2024年2月29日
北欧州主要3港
23年はコンテナ取扱量7%減
地政学リスクなど顕在化
北欧州における主要コンテナ3港の2023年のコンテナ取扱量が27日までに出揃った。オランダのロッテルダム港は前年比7.0%減の1345万TEU、ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は7.2%減の1250万TEU、ドイツのハンブルク港は6.9%減の770万TEUとなった。
ロシアのウクライナ侵攻に伴う影響といった地政学的リスクの顕在化や、インフレによる消費の減退、在庫の積み上がりなどにより...
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