2024年4月11日
関釜フェリー
SNS活用で旅客の開拓加速
貨物伸び悩みを旅客でカバー
下関―釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは、旅客運送と貨物輸送の両輪で事業展開を進めている。2023年度(2023年4月から2024年3月)は貨物輸送量が伸び悩んだが、旅客運送が復活したことで、収益の落ち込みをカバー。今年度は越境EC貨物など新たな貨物の開拓を進めていくほか、旅客運送ではSNSの活用やデジタルマーケティングを促進する。特に若年層をターゲットに旅客利用の促進を図る考えだ。
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