2024年4月15日
アジア発中東向け
ラマダン明けで運賃上昇
需給改善
アジア発中東向けのコンテナ運賃が上昇している。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、4月5日付まで3週連続でスポット運賃が前週比で上昇している。断食月「ラマダン」が明け、コンテナ荷動きが回復していることを背景に、需給環境が改善していることが要因と見られる。
SCFIによると、3月22日付の上海発ペルシャ湾・ガルフ向けのスポット運賃は前週比6.6%増の1503ドル/TEU、29日付は1...
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