2024年6月12日
北米東岸港労使交渉
楽観視から一転、交渉中断へ
ゲート自動化問題で
北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間10日、使用者団体の米国海洋連合(USMX)との労使交渉を中断する方針を明らかにした。「APMターミナルズとマースクがILAの労働者を使わずに自動的にトラックを処理するオートゲートシステムを利用していることが判明した」ことを理由としており、ILAは「USMXとの協約に対する明らかな違反であり、容認できない」と主張している。同問題が...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。