2024年7月12日
【<連載>ハブ港の条件③】
上海港、世界初の5000万TEUが視野
デジタル・脱炭素化でハブ目指す
世界最大のコンテナ港湾となる上海港。2010年以降、14年連続でコンテナ取扱量世界首位の座を堅守している。上海国際港務集団(SIPG)によると、今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比7.5%増の2551万TEUとなり、通年で初の5000万TEUを突破する可能性がある。
上海港は1978年にコンテナの取り扱いを開始。1994年に年間100万TEUを突破してからは、中国経済の急激...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。