マースク
80万TEU規模の二元燃料船調達
バイオLNGも検討

　マースクは7日、コンテナ船隊の更新計画の一環として、二元燃料コンテナ船を50～60隻、船腹量ベースで80万TEU規模を確保する方針を発表した。2026年から2030年にかけて就航する予定だ。マースクはこれまで、グリーンメタノール燃料の活用を主軸としていたが、新たに液化バイオメタン（バイオLNG）燃料に関するオフテイク契約の締結に向けた作業も開始しており、LNG燃料船などの新燃料船も調達していくと...