アジア発米国向けコンテナ、海事センター調査
8月は18%増の189万TEU

　日本海事センターが25日に発表した、今年8月のアジア18カ国・地域発米国向けコンテナ荷動き量は、前年同月比17.6%増の188万6094TEUとなった。11カ月連続で前年同月実績を上回り、6月以降は3カ月連続で2ケタ増となった。主力貨物である小売り関連貨物が伸びていることなどが好調の要因となる。これにより、1～8月累計では前年同期比16.3%増の1379万8948TEUとなった。 　8月の...