2024年12月19日
コンテナ船社
パナマ運河サーチャージを導入
1月1日付で40ドル程度
1月1日付でコンテナ船社がパナマ運河サーチャージを課徴する計画が出ている。MSCとCMA-CGMはこのほど、パナマ運河経由のアジア発米国東岸・メキシコ湾岸向けコンテナ貨物などに対し、TEU当たり40ドルのサーチャージを課す方針を発表した。パナマ運河庁の通航予約システムの変更に伴うもので、両社はサーチャージ課徴の目的を、「コストの増加に対応し、信頼性に優れたサービスを提供するため」としている。
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