DPワールド
コンゴ民主でCT開発

　大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは20日、コンゴ民主共和国のバナナ港でコンテナターミナル（CT）を開発すると発表した。建設会社としてポルトガルの建設大手モタ・エンギルを選定した。コンゴ民主共和国の唯一の海上ゲートウェイとなる港湾物流拠点を整備する。 　開発の第1フェーズではコンテナ船の最大クラスの船型を収容できる長さ600メートルの岸壁を整備する予定で、年間45万TEUのコ...