2025年4月2日
【連載】栗林商船の新中期経営計画㊤
国内物流収益力向上と事業多角化
栗林商船(栗林宏吉社長)は2025年度から3カ年の新中期経営計画をスタートした。重点課題は、国内物流事業の収益力向上と事業ポートフォリオ拡充によって外部環境に左右されにくい経営体制を構築すること。そのために主力の内航定期船事業で運航船を1隻増やし、物流2024年問題によるモーダルシフト需要を取り組む。事業の多角化では、既存事業の強化に加えて、海運周辺分野の新規事業をM&Aも含めて検討する。栗林広...
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