2025年7月2日
世界海運評議会
24年のコンテナの海上流出576本
喜望峰経由で増加
定期船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は6月30日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2024年は世界全体で約2億5000本のコンテナが輸送されたが、このうち576本のコンテナが海上に流出した。海象が厳しい喜望峰経由のルートが定着したことで、過去最低となった23年の221本からは増加したものの、過去10年平均の1274本からは大きく下回っている。WSCは、「安全...
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