1. ニュース

海運

  • twitter
  • facebook
  • LINE

2025年7月25日

商船港運
新生KICTで利便性向上
26年度開業へ準備着々

 商船三井グループの港運・物流事業者の商船港運は、現在進捗中の神戸港・ポートアイランド地区における神戸国際コンテナターミナル(KICT)の拡張を通じて、ユーザーの利便性を高める方針だ。居城正明社長は、「2026年度の開業に向けて最終段階に入っている。まずは拡張工事を安全に終わらせるとともに、新たに共同運営会社が増えるため、新運営体制に向けた準備をしっかり行っていく」と述べた。商船三井グループ内での...