1. ニュース

海運

2017年11月7日

博多港〈7月〉 4%増の7万TEU

 福岡市港湾空港局が6日明らかにした博多港の今年7月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比3.8%増の6万9825TEUだった。輸出が3.5%増の3万4175TEU、輸入が4.続き

2017年11月7日

ベトナム港湾都市で講演 神戸で11日

 神戸国際協力交流センターと国際協力機構(JICA)関西は共催で、市民講座「港が結ぶ、ベトナムと神戸」を、11日に開催する。ベトナム港湾都市での活動について講演が行われる。神戸開港続き

2017年11月7日

【中国・コンテナ運賃市況】主要航路中心に上昇傾向続く

 上海航運交易所が3日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に上昇が続いた。北米東岸・西岸向け、欧州向けがそれぞれ2週連続上昇し、地中海向けは7月下旬以降約続き

2017年11月7日

【四海茫々(256)】風光る

 生田正治氏に記者が初めて会ったのは1977(昭和52)年6月だった。このとき、大阪商船三井船舶の永井典彦社長が日本船主協会の会長に就任し、東京・平河町の海運ビルで記者会見に臨んだ続き

2017年11月6日

ミャンマー向け中古車輸出 規制強化で台数減 船種別で明暗も

 日本発ミャンマー向けの中古車輸出台数が減少している。ミャンマーが右ハンドル車の輸入規制を検討するなか、今年に入って輸入許可台数を絞る傾向にあり、昨年は月間1万3000~4000台続き

2017年11月6日

商船三井 AIで船舶実海域性能を推定 富士通の技術活用

 商船三井は1日、富士通のAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」を活用した船舶の性能推定技術の精度検証を富士通研究所、東京海洋大学とともに実施し続き

2017年11月6日

【4~9月期決算】栗林商船 経常益15%増

 栗林商船が2日発表した2017年4~9月期決算は、売上高が前年同期比7%増の232億6900万円、営業利益が8%増の10億4200万円、経常利益が15%増の11億4700万円だっ続き

2017年11月6日

栗林商船 苫小牧―東京のRORO船代替

 栗林商船は10月30日、苫小牧―東京のRORO船定期航路に投入している1万1790総トン型「神王丸」の代替船の建造を決めたと発表した。2019年度第4四半期に竣工する予定。「神王続き

2017年11月6日

三井倉庫 南本牧ふ頭に定温倉庫完成

 三井倉庫は2日、横浜港の南本牧ふ頭で新倉庫を竣工したと発表した。敷地面積約1万1000平方メートル、5階建て(倉庫4層)・延べ床面積3万2000平方メートル。全保管庫に定温空調設続き

2017年11月6日

物流連 飛島の自働化CTで見学会

 日本物流団体連合会(物流連)はこのほど、名古屋港の飛島ふ頭南側コンテナターミナルで今年度の施設見学を行った。会員企業・団体から33人が参加した。同ターミナルはAGV(自働搬送台車続き

2017年11月6日

韓国港湾<1~9月> 6%増の2046万TEU

 韓国海洋水産部が10月30日発表した2017年1~9月の全国港湾のコンテナ取扱量は前年同期比5.8%増の2045万9000TEUだった。そのうち、輸出入貨物は7.2%増の1215続き

2017年11月6日

神戸税関 テニスボール輸入 神戸港が全国トップ

 神戸税関によると、テニスボールの2016年輸入実績で、神戸港が数量、金額ともに9年連続で国内トップシェアを占めた。過去20年間の輸出入量の推移をみると、05年までは全国、神戸港と続き

2017年11月6日

神戸港 食の博覧会

 神戸開港150年記念事業の一環として、「こうべ食の博覧会」が10月29日、神戸港中突堤で開催された。神戸には、数多くの名店があるため、食の博覧会が企画され、当初は9月17~18日続き

2017年11月6日

DPワールド<7~9月> 14%増の1828万TEU

 中東の大手ターミナルオペレーター、ドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)の2017年第3四半期(7~9月)のコンテナ取扱量は前年同期比13・5%増の1828万2000TEUと大続き

2017年11月6日

四日市港 越で初のセミナー

 四日市港利用促進競技会は今月13日から6日間、ベトナムに四日市港アジア訪問団を派遣する。14日にはホーチミンで「四日市港セミナー in ホーチミン」を開催し、現地関係企業へのPR続き

2017年11月6日

JPFC マニラ混雑チャージ据え置きに

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを11月30日以降もRT(レベニュートン)当たり1.0ドルで据え置く。  JPFCで続き

2017年11月6日

アジア―中東6協定・同盟 12月のFAF・BAF公表

 アジア―中東航路「IRA」、アジア―紅海航路「IRSA」、南アジア航路「ISAA」、ベンガル湾同盟「BOBCON」、アジア―カリブ海航路「ACTA」、アジア―南米西岸協定「AWC続き

2017年11月6日

AADA 12月のBSを公表

 アジア―豪州協議協定「AADA」は12月3日からのバンカーサーチャージ(BS)を公表した。料率はTEU当たり300ドル、FEU当たり600ドル。日本からオーストラリア向けのFCL続き

2017年11月6日

IADA 12月のYAS・FAF公表

 IADA(アジア域内協議協定)は今年12月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YAS、FAFともに11月から変更はない。  YASはFCL貨物が続き

2017年11月6日

JPFC 12月のYAS・FAF公表

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は12月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィートコ続き