2017年9月26日
上海航運交易所が22日発表したSCFIによると、上海発の海上コンテナ運賃は、北米西岸・東岸など主要航路のほか、東・西アフリカや南米向けの下落が目立った。唯一、豪州・NZ向けがわず…続き
2017年9月26日
親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしていたのは漱石の『坊ちゃん』だが、海運界にも無鉄砲で鳴らした人物があまたいた。 ある席で「例えば」という話になり、日本郵船元副社長の高橋…続き
2017年9月25日
愛媛県・三島川之江港の2017年上半期(1~6月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同期比15.6%増の3万9613TEUとなった。内訳は、輸出が20.6%増の1…続き
2017年9月25日
港湾荷役機械システム協会と国際荷役調整協会(ICHCA)日本国内部会は21日、都内でICHCA国際荷役セミナーを開催した。世界荷主フォーラム(GSF)の事務局長を務めるクリス・ウ…続き
2017年9月25日
北海道・苫小牧港に21日、コスコ・グループの一般貨物船「Tian Le」(約3万6000重量トン)が初入港した。ばら積み貨物の荷揚げのため、欧州から北極海航路を利用して同港に寄港…続き
2017年9月25日
南極観測船「しらせ」(1万2650排水トン)が22日、神戸新港第4突堤に入港し、神戸市は歓迎セレモニーを開催した。一般公開が23~24日に行われ、事前募集で選ばれた9000人が見…続き
2017年9月25日
港湾施設の建設・改良時に適用する技術基準の対象施設に、自働化・遠隔操作化された「移動式荷役機械」が追加される。22日、同内容を盛り込んだ「港湾法施行令の一部を改正する政令案」が閣…続き
2017年9月25日
ワンハイラインズはこのほど、インド・ムンバイで開催された「2017マリタイム&ロジスティクス・アワード」でインド―極東航路における最優秀船社に選定されたと発表した。 同社がこ…続き
2017年9月25日
オランダのロッテルダム港をテーマとしたセミナー「海事イノベーション:未来への道を切り開く!」が10月13日、大阪で開催される。ロッテルダム市のアハメド・アブタレブ市長が同港関係者…続き
2017年9月25日
苫小牧市美術博物館(北海道苫小牧市末広町)で特別展「柳原良平の海・船・港」が開催されている。 同館は今年で開館4年目。苫小牧港には貨物船、フェリーなど多くの船舶が就航している…続き
2017年9月22日
商船三井グループで北九州港を基盤に船舶代理店業、曳船業、通関業を展開するグリーンシッピング(本社=北九州市、林賢社長)は、近海区域での海洋作業や大型海洋構造物の特殊曳航に力を入れ…続き
2017年9月22日
A.P.モラー・マースクは20日、プロダクト船事業のマースク・タンカーズをA.P.モラー・ホールディングの子会社に売却すると発表した。売却価格は11億7100万ドル。これにより、…続き
2017年9月22日
港湾荷役機械システム協会と国際荷役調整協会(ICHCA)日本国内部会は21日、都内でICHCA国際荷役セミナーを開催した。2013年に第1回セミナーを開催し、今年で3回目となる。…続き
2017年9月22日
大阪府と大阪市は、今月開会のそれぞれの議会に、大阪市が管理する大阪港と大阪府が管理する堺泉北港、阪南港の3港を一元管理する議案を提出することは見送り、先ごろ立ち上げた「大阪港湾連…続き
2017年9月22日
国土交通省の関東運輸局の持永秀毅局長は20日、横浜市内で定例会見を行い、人手不足に備え、新たに策定された総合物流施策大綱に基づいて、物流の生産性・効率性の向上に取り組んでいく方針…続き
2017年9月22日
日本海事センターが20日発表した2017年7月の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、輸出入合計で前年同月比4.8%増の286万2853トンとなり、5カ月連続で増加…続き
2017年9月22日
東京都港湾局は20日、指定管理者制度を導入して管理・運営している港湾施設について、2016年度の指定管理者の業務実施状況を評価し、結果を公表した。このうち、客船ターミナルなど東京…続き
2017年9月22日
MSCは18日、ハパックロイドとの共同運航により地中海と南米東岸を結ぶ新サービス「MED/SAEC」サービスを開始すると発表した。9000TEU型コンテナ船計8隻を投入し、サービ…続き
2017年9月22日
北九州市港湾空港局によると、北九州港の5月のコンテナ取扱量は前年同月比5.5%増の4万3740TEUとなった。外貿コンテナが5.5%増の3万8707TEU、内貿コンテナが5.4%…続き
2017年9月22日
日本内航海運組合総連合会は、2017年7月期の船舶建造募集で受け付けた23隻のうち、取り下げがあった油送船1隻を除く22隻(1万6303総トン、4万1394建造トン)を認定した。…続き