1. ニュース

海運

2017年8月28日

CMA-CGM 北米東岸に1.4万TEU型船投入

 CMA-CGMはこのほど、アジア―北米東岸航路に新パナマ運河の開通後で最大船型となる1万4414TEU型コンテナ船「CMA CGM Theodore Roosevelt」を投入し続き

2017年8月28日

中国港湾コンテナ取扱量<7月> 10%増の2073万TEU

 中国交通運輸部がこのほど発表した同国港湾の7月のコンテナ取扱量は前年同月比10.2%増の2072万8600TEUだった。3カ月連続で2000万TEUを上回った。そのうち、沿海港が続き

2017年8月28日

マースクライン/ハンブルク・シュド/CMA-CGM 欧州―南米東岸航路 2ループ開設

 マースクラインとハンブルク・シュド、CMA-CGMは10月から、欧州―南米東岸間で共同運航サービスを開始する。既存サービスを改編・統合する形で北欧州と地中海からそれぞれ1ループを続き

2017年8月28日

現代商船 釜山港取扱量、過去最高を更新 年間180万TEU超見込む

 現代商船は22日、7月の釜山港での貨物取扱量が前年同月比93%増の16万7018TEUと過去最高を記録したと発表した。特にトランジット貨物は133%増の8万5717TEUで、シェ続き

2017年8月28日

SITC呂開献氏 香港総経理に就任

 SITCコンテナラインズの日本総代理店SITC JAPANは25日、SITCコンテナラインズ戦略開発センターの呂開献総経理が、9月1日付でSITCコンテナラインズ(香港)の総経理続き

2017年8月28日

長錦商船 九州・瀬戸内 2サービス改編

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は来月から、今治・松山のサービス強化を目的に九州・瀬戸内と釜山を結ぶ「KJS5」と「SETO2」の2サービスを改編する。シノコー成本が25日続き

2017年8月28日

日本財団 大船渡港・物流機能再生プロジェクト完了

 日本財団は30日、東日本大震災で被災した大船渡港の国際水産・物流機能を再生するプロジェクトが完了したことを記念し、大船渡市で式典を開催する。日本財団は2012年に、大船渡市と大船続き

2017年8月28日

神原汽船 日本THC 10月値上げ

 神原汽船は10月10日から、FCL貨物を対象に日本THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)の値上げを実施する。25日発表した。改定後のTHCは、ドライコンテナで20フィートが続き

2017年8月28日

九州大 ヒアリ研究グループ発足 港湾・空港関係者に助言

 九州大学は24日、「ヒアリ研究グループ」を立ち上げたと発表した。ヒアリの生態や行動に関して研究し、地方自治体や港湾・空港事業者などに助言や情報提供を行う。  同グループは九州大続き

2017年8月28日

神戸開港150年記念事業 フィナーレイベント「未来の遊園地」

 神戸開港150年記念事業実行委員会は24日、第7回会合を開催し、秋以降に企画しているイベントを了承した。記念事業のフィナーレを飾るイベントとして、「チームラボアイランド―学ぶ!未続き

2017年8月28日

【人事】川崎汽船

 (10月1日) ▽コンテナ船事業統合会社準備室兼出向:“K”LINE PTE LTD(コンテナ船事業統合会社準備室)針生あや ▽港湾事業グループ海外タ続き

2017年8月26日

大阪港 ポートセールス団 マレーシアに派遣

 大阪市港湾局は25日、大阪港の官民関係者で結成したポートセールス団をマレーシア・クアラルンプールに派遣すると発表した。大阪港で取り扱う東南アジア貨物の獲得、維持、拡大を図ることが続き

2017年8月25日

日本―アジア間コンテナ荷動き 7月 0.5%減の31万TEU

 主要配船社による日本とアジア間の2017年7月の海上コンテナ荷動きは合計で前年同月比0.5%減の30万7900TEUとなった。内訳は、日本からアジア各国・地域への輸出が5.5%減続き

2017年8月25日

琉球海運 実証実験で中城湾新港へ寄港 19年度まで

 琉球海運は今月中旬から、東京―大阪―那覇航路で沖縄県東南部の中城湾新港への寄港を開始した。県が実施する「中城湾新港地区物流拠点化促進輸送費補助事業(京阪航路)」の一環で、寄港船は続き

2017年8月25日

近海郵船 新造船「まりも」命名・進水式 18年1月に常陸那珂―苫小牧航路へ

 近海郵船の新造RORO船の命名・進水式が23日、三菱重工業下関造船所で開催された。近海郵船と三菱重工、荷主関係者らが多数参加した。新造船は「まりも」と命名され、2018年1月に常続き

2017年8月25日

S&P マースク格付け 引き下げを示唆 石油部門売却で

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、マースク・グループの格付けを現在の「BBB」から1段階引き下げる可能性があることを明らかにした。先日の石油部門売却方続き

2017年8月25日

OOCL NZ・ウェリントン向けの引き受け再開

 OOCLは、ニュージーランドのウェリントン港向け貨物の引き受けを再開すると発表した。昨年11月に発生したクライストチャーチでの地震で港にも被害が出ていたため、これまで引き受けを見続き

2017年8月25日

船協 神戸港でNBP多目的船で見学会

 日本郵船グループのNYKバルク・プロジェクト(NBP)の多目的船「South Islander」(1万8174総トン)の見学会が18日、神戸港六甲アイランドRL―2バースで行われ続き

2017年8月25日

南星海運 博多・大竹寄港曜日を変更 釜山航路で

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は27日から、博多・門司と釜山を結ぶ航路「BW1」で博多と大竹の寄港曜日を変更する。博多寄港曜日はこれまでの月・水・土から月・水・金とな続き

2017年8月25日

四日市港<1~6月> 9%増の9.4万TEU

 四日市港管理組合が発表した四日市港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同期比8.7%増の9万4416TEUとなった。内訳は、輸出が11.0%増の5万続き