1. ニュース

海運

2015年4月2日

商船三井 継承する価値観 「CHART」制定

 商船三井は1日、同日付でグループ社員が永続的に継承していく価値観として「MOL CHART」を制定したと発表した。「CHART」は、「チャレンジ」「アカウンタビリティー」など共有続き

2015年4月2日

【入社式】日本郵船、商船三井、川崎汽船

■日本郵船・内藤社長「好奇心とコミュニケーション大切」  日本郵船の内藤忠顕社長は1日の入社式で、「常に好奇心を持つとともに、コミュニケーションの大切さを認識し、自らコミュニケー続き

2015年4月1日

日本郵船の自動車物流事業 海外生産加速で需要拡大

 日本郵船が力を入れる完成車陸上輸送などの自動車物流は、同社が掲げる差別化戦略「More Than Shipping」を象徴する事業だ。現在18カ国に37の拠点を置き、14年の同事続き

2015年4月1日

東京港 14年の外貿コンテナ 過去最高の439万TEU

 東京都港湾局が発表した速報値によると、東京港の2014年の外貿コンテナ取扱量は前年比0.8%増の438万9854TEUとなり、5年連続で過去最高を更新した。11年に日本港湾で初め続き

2015年4月1日

川崎港 アジア貿易促進へ新事業も コンテナ貨物補助制度を継続

 川崎市港湾局は30日、川崎港への海上コンテナ貨物の集荷を促進するため、2015年度も「川崎港利用促進コンテナ貨物補助制度」を継続すると発表した。主要制度の内容は前年度のものを引続き

2015年4月1日

川崎港戦略港湾推進協 15年度の目標 8万TEUに設定

 川崎港戦略港湾推進協議会(齋藤文夫会長)は31日、川崎市内で会合を開き、2014年度の活動報告を行うとともに15年度の事業計画案などについて協議した。その中でポートセールス部会が続き

2015年4月1日

那覇港、長期構想検討委 「東アジアの中継拠点港を目指す」

 港湾計画改定に先立ち那覇港の20~30年後の将来像などを議論する「那覇港長期構想検討委員会」は26日、那覇市内で第3回会合を開催した。前回2回の議論を踏まえ、那覇港の長期的な方向続き

2015年4月1日

商船三井 安全キャンペーン実施

 商船三井は4月1日から全運航船を対象に「安全キャンペーン」を開始する。3月31日に発表した。実施期間は5月15日まで。「世界最高水準の安全運航」の実現を目指し、国内外で武藤光一続き

2015年4月1日

ロサンゼルス市港湾局 日本事務所を閉鎖

 ロサンゼルス市港湾局(日本代表=本多義人)は3月末で日本事務所を閉鎖した。今後は港湾局内の「Business Development Division」が直接連絡窓口となる。概要続き

2015年3月31日

ハパックロイド 14年決算 最終赤字6億ユーロ CSAVとの統合費用で

 ハパックロイドの2014年決算は、CSAVとの統合に伴う一過性のコスト増要因などにより、最終損益が前年より約5億ユーロ悪化して6億400万ユーロの赤字となった。売上高は輸送量の続き

2015年3月31日

横浜港 コンテナ集荷策を拡充 アジア・基幹航路制度統合で

 横浜市港湾局は2015年度のコンテナ貨物集荷策として4月1日から、今年度に新設した二つの補助制度「アジア航路強化補助制度」「横浜港基幹航路補助制度」を統合し、補助対象や対象期間続き

2015年3月31日

日本郵船 ミャンマーに自動車物流会社

 日本郵船は30日、ミャンマーで輸送トレーラーによる完成車内陸輸送などを手掛ける総合物流事業会社「NYK Silverbird Auto Logistics Ltd.(NSAL)」続き

2015年3月31日

パンスター 第1船が出港 焼酎など82TEU 馬山新港の定期便

 パンスターグループ(日本総代理店=サンスターライン)が馬山新港Iポート(合浦新港)に開設した定期サービスの第1船が21日、同港を出港した。サンスターラインや外紙報道によると、RO続き

2015年3月31日

阪神港 集荷事業募集 4月1日開始

 阪神国際港湾会社は30日、2015年度の阪神港の集貨事業を発表した。15年度は阪神港に寄港するコンテナ定期航路の投入船の大型化などを促す「航路サービス拡充促進事業」を追加し、7事続き

2015年3月31日

名古屋港埠頭会社 特例港湾運営会社 本格的に業務開始

 名古屋港埠頭会社(生田正治社長)は4月1日から、特例港湾運営会社としての業務を本格的に開始する。2月1日から運営を始めた鍋田ふ頭T2岸壁に加え、これまで名古屋港管理組合が運営して続き

2015年3月31日

セブンシーズシッピング チリ・CCNIの取り扱い開始

 ハンブルク・シュドの日本総代理店セブンシーズシッピングは30日、社内にチリ船社CCNIの担当窓口を設置し、営業、カスタマーサービスおよび輸出入書類の取り扱いを開始したと発表した。続き

2015年3月31日

OOCL 中国-東南ア航路 4月に新サービス

 OOCLは27日、中国からタイ、シンガポール、インドネシアを結ぶ新サービス「CSS」を4月に開設すると発表した。「CSS」はコンテナ船4隻による定曜日ウイークリーサービスで、寄港続き

2015年3月31日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州、下げ止まりの兆し

 上海航運交易所が27日公表したSCFIによると、東西基幹航路で続落したものの、欧州・地中海向けで下げ止まりの兆しが出てきた。欧州・地中海向けは大幅な下落が続いていたが、先週の下げ続き

2015年3月31日

【人事】名古屋港管理組合

(3月31日) ▽退職派遣・名古屋港埠頭(企画調整室長)錦見桂司 ▽同・同(港営部担当課長<コンテナ担当>)吉野正宜 (4月1日) ▽企画調整室長(建設部長)惠飛須朗 ▽続き

2015年3月30日

マースクライン 3600TEU型船、7隻発注 欧州域内向け、17年に投入

 マースクラインは26日、中国のCOSCO造船(中遠船務工程集団)に耐氷仕様(アイスクラス)の3600TEU型船7隻を発注したと発表した。新造船はマースク・グループ傘下の欧州域内船続き