1. ニュース

海運

2019年4月25日

港湾春闘 GW連休中のスト回避、次回団交は9日

 2019年港湾春闘は24日、第7回中央団体交渉を開催した。組合側が検討していたゴールデンウイーク(GW)連休中の4月28日から5月6日までの9日間のストライキについて、日本港運協続き

2019年4月25日

現代商船 アジア-北米・欧州間で振り子配船 5月から15隻体制に

 現代商船は来月から、自社運航サービスのアジア-北米「PN2」とアジア-欧州「AEX」を接続し、15隻体制による振り子配船サービスへと改編する。投入船は引き続きパナマックスサイズと続き

2019年4月25日

現代商船 極東ロシア寄港2サービス開始 FESCOとの提携拡大

 現代商船は24日、ロシア船社FESCOとの提携を拡大すると発表した。極東ロシアのボストチヌイに寄港する「KR2」とウラジオストクに寄港する「KRS」の2サービスを新たに開始する。続き

2019年4月25日

トヨタ自動車 LA港に燃料電池トラック10台投入 今秋から運用開始

 トヨタ自動車の北米事業体Toyota Motor North Americaはこのほど、ロサンゼルス市港湾局主催のイベントで米トラックメーカーのケンワースと共同開発した燃料電池(続き

2019年4月25日

鈴与海運 5月からひびきCTに定期寄港

 鈴与海運は来月15日から、瀬戸内の内航フィーダー航路でひびきコンテナターミナルへの定期寄港を開始する。寄港曜日は毎週水曜、輸出貨物のCYカットは火曜となっており、利用船社はAPL続き

2019年4月25日

APMターミナルズのLA港CT 自動化巡り紛糾、市長仲介へ

 APMターミナルズがロサンゼルス港で運営する「ピア400」で、荷役自動化計画を巡り、港湾労組ILWUの抗議活動が活発化している。APMターミナルズはもともと、リーファー貨物用の荷続き

2019年4月25日

YKIP 19年度の集貨支援制度を公表 継続性・戦略性を重視

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は24日、2019年度の集貨・航路誘致支援プログラムを公表した。昨年度と同様に、継続性と戦略性を有し、横浜港と川崎港における基幹航路の維持・拡大と続き

2019年4月25日

待機コンテナ船 スクラバー改造工事で需要増 108隻・32万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーによると、4月15日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して18隻減の108隻、TEUベースで30.4%減の32万1337TEUとなった続き

2019年4月25日

四日市港 5月に将来像検討フォーラム

 四日市商工会議所と四日市港利用促進協議会は来月11日、四日市港の将来を考えるフォーラムを四日市市内で開催する。今年開港120周年を迎えることから、同港が将来さらに発展していくため続き

2019年4月25日

エミレーツ 上海経由で九州・ひびきサービス開始

 中東船社エミレーツ・シッピング・ライン(ESL、日本総代理店=HASCOジャパン)は今月から、九州のひびき発着でのサービスを開始する。上海経由でエミレーツの各サービスと接続する。続き

2019年4月25日

さんふらわあ 案内にAI初導入

 フェリーさんふらわあ(井垣篤司社長)は23日、ホームページ(HP)でAI(人工知能)接客システム「AIさくらさん」を導入すると発表した。HP上で、画面に表示されるAIさくらさんが続き

2019年4月25日

中国沿岸の各港 濃霧によるポートクローズ続く

 中国沿岸の各港で、濃霧によるポートクローズが断続的に発生している。これにより、中国沿岸港に寄港する各船社のサービスにも影響が出ている。これにより、日中航路では24日時点で4日のス続き

2019年4月25日

FONASBA 5月で設立50周年

 海運代理店やブローカーをメンバーとする国際団体FONASBAは今月23日、設立50周年を迎えた。FONASBAは1969年にベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、英国、ギ続き

2019年4月25日

名古屋港<1月外貿> 6%増の21万TEU

 名古屋港の今年1月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比6.3%増の21万1701TEUだった。内訳は、輸出が5.4%増の10万166TEU、輸入は7.2%増の11万1535TEUだっ続き

2019年4月25日

JPFC マニラ混雑チャージ据え置き、6月はRT当たり1.5ドル

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを6月1日以降も据え置く。今年5月はRT(レベニュートン)当たり1.5ドルとなっている続き

2019年4月25日

JPFC 6月のYAS・FAF公表

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は6月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィートコン続き

2019年4月25日

JPFC 6月のEBA値上げ

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)はRT(レベニュートン)当たり1.0ドルとしているエマージェンシー・バンカー・アディショナル(EBA)を6月1日から1.5ドルに値上げする。日続き

2019年4月24日

平成のコンテナ港湾ランク 上位30港、30年間で取扱量8.5倍 中国勢が躍進

 平成の30年間で世界のコンテナ港湾の取扱量は急激に増えた。2018(平成30)年の上位30港合計のコンテナ取扱量は、1989(平成元)年比で約8.5倍となった。上位港の顔ぶれも大続き

2019年4月24日

コンソーシアムの独禁法適用除外 延長是非巡り船社・荷主が論戦

 来年4月に期限を迎えるEUのコンテナ船コンソーシアムへの独占禁止法包括適用除外を巡り、船社と荷主団体との間で論戦が繰り広げられている。欧州荷主協会などの荷主団体は、適用除外制度が続き

2019年4月24日

港湾春闘 24日、中央団交 GWスト回避へ正念場

 2019年港湾春闘は24日午後1時30分から第7回中央団体交渉を開催する。今春闘では、争点となっている産別最低賃金について労使の主張が平行線をたどっている。日本港運協会は過去3年続き