1. ニュース

海運

2018年12月17日

日本郵船コンテナ輸送調査 18年の解撤10万TEU下回る 19年以降再び増加

 日本郵船調査グループが14日に公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況(2018年版)」によると、18年の解撤量は11年以来7年ぶりに10万TEUを下回る7万5000TEUとなる見続き

2018年12月17日

19年の自動車船市況見通し 貿易摩擦、英EU離脱の影響注目 日本出しは18年並みか

 邦船大手の自動車船担当者は来年の同部門の動向で、引き続き米国を中心とする貿易摩擦と英国のEU離脱(BREXIT)の完成車荷動きへの影響に注目している。また、米国での新車販売台数の続き

2018年12月17日

南星海運 九州・西日本航路を改編 大分・細島・志布志を増便

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から、釜山と九州・西日本を結ぶ10サービスを改編する。これにより、大分、細島、志布志が週1便から週2便に増便となる。15日釜山港出続き

2018年12月17日

日本紙類輸出組合 10月統計 新聞古紙の輸出、約3倍に

 日本紙類輸出組合がこのほど公表した統計によると、今年10月に日本から輸出された古紙は前年同月比36.2%増の29万7744トンとなり、金額ベース(FOB)では60.1%増の78億続き

2018年12月17日

神戸港アジア集貨PT T/Sトライアル事業など報告

 神戸市は14日、アジア広域集貨プロジェクトチーム(PT)の第6回会合を開催した。トランシップ(T/S)トライアル事業の報告など行われた。チーム長の須藤明彦・神戸海運貨物取扱業組合続き

2018年12月14日

ONEタイランド 積み高シェア、足元で3社超え 規模生かし新市場開拓

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)にとって、タイは同社の国別コンテナ取扱量で中国、米国、日本に次ぐ世界第4位の重要拠点だ。タイ発着トレードにおけるシェアも約19%と続き

2018年12月14日

横浜港・新本牧ふ頭 来秋から埋め立て開始へ 9月に免許取得目指す

 横浜港・本牧ふ頭沖合に整備予定の新本牧ふ頭について、来年10月から埋め立て工事に着手していく方針だ。13日に開催された横浜市会国際・経済・港湾委員会で横浜市の伊東慎介港湾局長が同続き

2018年12月14日

コスコ アブダビで新CT開業 CFSも整備

 コスコ・シッピング・ポーツは10日、アブダビのハリーファ港で新たなコンテナターミナル(CT)である「CSPアブダビターミナル」を開業したと発表した。同日、開業式典を開催した。投資続き

2018年12月14日

ONE 熊本でサミット コンテナ積み付けでさらなる効率化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月10、11日の両日、熊本でコンテナ貨物の効率的な積み付け技術や安全性向上を目的とする「Global Stowage Plan続き

2018年12月14日

エバーグリーン 高雄港第7CTを借り受け

 エバーグリーンラインはこのほど、台湾港務(TIPC)との間で高雄港第7ターミナルの借受契約に調印した。第7ターミナルは今年竣工した高雄港の最新ターミナルで、最大2万2000TEU続き

2018年12月14日

四日市港〈10月〉 19%増の1万9000TEU

 四日市港管理組合が13日発表した同港10月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比18.8%増の1万8587TEUだった。内訳は、輸出が20.2%増の1万154TEU、続き

2018年12月13日

10月の米国西航<データマイン> 7%減の50万TEU

 米国のデカルト・データマインが11日発表した統計によると、10月の米国発アジア主要10カ国向けの西航(復航)荷動き(最終仕向地ベース、実入り)は前年同月比6.7%減の50万327続き

2018年12月13日

釜山港 東京でセミナー 新たな背後団地、来年募集開始

 釜山港湾公社(BPA)は11日、都内で釜山港セミナーを開催した。セミナーでは今年1~10月までの統計でコンテナ取扱量が世界5位となった釜山港について、BPAがトランシップ(T/S続き

2018年12月13日

名古屋港・TCB 全長400メートル級の受け入れ可能 コンテナ船大型化に対応

 名古屋港管理組合は11日、飛島ふ頭南側コンテナターミナル(TCB)で全長400メートルの大型コンテナ船の受け入れが可能になったと発表した。これまでは全長370メートル以下のコンテ続き

2018年12月13日

ハンブルク港 米企業と提携 コンテナ輸送でハイパーループ構想

 ハンブルク港のコンテナターミナルオペレーター、HHLAはこのほど、同港発着のコンテナ輸送にチューブ式の超高速輸送システム「ハイパーループ」を導入する構想を明らかにした。米国を拠点続き

2018年12月13日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は12日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「10年超11年以内」から「13年超14年以内」までと「16年超17年以内」の金利を引き下げ続き

2018年12月13日

広島港 開港70周年・築港130周年 記念フレーム切手を作成

 日本郵便中国支社はこのほど、「広島港開港70周年・広島港築港130周年」を記念してオリジナルフレーム切手を作成、販売している。フレーム切手は広島港に寄港するクルーズ客船をメインと続き

2018年12月13日

太平洋フェリー 新造船見学会

 太平洋フェリーは、来年1月25日に就航する新造船「きたかみ」の船内見学会の参加者を募集している。横浜、名古屋、仙台、苫小牧の4会場で開催する。見学は無料。同社ホームページの専用申続き

2018年12月13日

北九州市 新門司で分譲公募を開始

 北九州市港湾空港局は11日、新門司2期臨海造成地(マリナクロス新門司)の分譲公募を開始すると発表した。公募面積は9951.24平方メートルで、区画は事業者の希望面積を考慮した上で続き

2018年12月12日

釜山港湾公社・南社長 釜山新港再編、19年から本格議論 26年まで年4%増見込む

 今年8月に就任した釜山港湾公社の南奇燦社長は11日、都内で記者会見し、就任の抱負と釜山港の今後の方針について語った。2018年のコンテナ取扱量は2160万TEUを予想しており、当続き