1. ニュース

海運

2018年11月21日

内航統計<8月> 輸送量4%減

 国土交通省総合政策局が19日発表した8月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比3.7%減の2856万6000トンだった。トンキロベースでは2.9%減の143億700続き

2018年11月21日

宮崎の小学生、神戸訪問

 宮崎県と神戸市が包括連携協定を締結していることを受け、神戸市は宮崎県の小学生を招待した。神戸を訪れた子どもたちは17日、防災について学び、交流活動を行った。往復には宮崎カーフェリ続き

2018年11月21日

【新刊紹介】『客船の世界史』

 著者は海事史研究者の野間恒氏。日本旅客船協会の会報「旅客船」で連載されたものをまとめ直した。  蒸気船の登場から始まり、英クライド河畔の造船業から誕生した客船やオーシャンライナ続き

2018年11月21日

【取材メモ】OOCL日本支社・藤江成宏・日本代表

 都内で行われた外国船舶協会の懇親会で「当協会の懇親会は68回目を数えます。となると第1回目は1950年頃でしょうか。私はまだこの世に存在していませんでした」とあいさつするのは、1続き

2018年11月20日

東京港埠頭・平野社長 渋滞対策、関係者全体でルール化を 東京みなと創り研で講演

 首都東京みなと創り研究会は19日、講演会を開催した。東京港埠頭会社の平野裕司社長が「コンテナ輸送をめぐる東京港の課題と今後の方向性」と題して講演した。平野社長は世界の港湾を、(1続き

2018年11月20日

横浜港/金沢港 クルーズ連携協定締結

 横浜港と金沢港は16日、クルーズ客船の誘致などを目的とする連携協定を締結した。同日、横浜市内で調印式を行い、港湾管理者である横浜市の林文子市長と石川県の谷本正憲知事が署名した。 続き

2018年11月20日

ONE アダム・スミス・アワードで受賞

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は16日、アダム・スミス・アワード・アジア2018の「Harnessing the Power of Technology」分野で続き

2018年11月20日

【中国・コンテナ運賃市況】北米東岸向け再び上昇

 上海航運交易所が16日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は北米東岸が伸びたものの、西岸および欧州向けは若干の下落となった。これまでに5週連続で上昇してきた東・西アフリ続き

2018年11月20日

【四海茫々(294)】鯉の吹き流し

 「東京の下谷」と聞いても実感がない。東京の生活は40年超に及んだが、振り返れば、下谷に出向いたことが1度もない。行く必要、機会がなかったし、行こうと思っても何となく敷居が高い。江続き

2018年11月20日

【取材メモ】北九州市・木本仁港湾空港局長

 「港湾空港局ではクルーズ専門部署を設置し、観光部局と連携して客船の誘致活動を進めています」と説明するのは、北九州市の木本仁港湾空港局長。「これまでの受け入れ実績などが高く評価され続き

2018年11月19日

地方港 ガントリークレーン導入じわり 取り扱い増加などに対応

 日本の地方港で昨年以降、コンテナ取り扱いの増加や寄港船の大型化などに対応するため、ガントリークレーンの新規導入がじわり広がっている。昨年は長崎港、釜石港がそれぞれこれまでのジブク続き

2018年11月19日

小樽港 港湾計画改定に意欲 物流・観光・防災を3本柱に

 小樽市は港湾計画の改定作業を再開する方針だ。小樽港貿易振興協議会が15日、都内で開催した小樽港セミナーで、小樽市の迫俊哉市長が明らかにした。迫市長は「物流に加えて、最近は多くのク続き

2018年11月19日

OOCL 中国―南アで3サービス 今月下旬から

 OOCLは中国・台湾と南アフリカを結ぶ3サービス(SAF1、SAF2、SAF3)を今月下旬から順次開始する。15日発表した。  SAF1の寄港地・ローテーションは上海―寧波―基続き

2018年11月19日

苫小牧港 長期構想案のパブコメ開始

 苫小牧港管理組合は12日、20~30年後の目指すべき姿を描いた苫小牧港長期構想案のパブリックコメントを開始した。パブコメを踏まえ、来年3月に開催する第5回苫小牧港長期構想検討委員続き

2018年11月19日

北陸地整局など 愛知で代替輸送訓練

 国土交通省北陸地方整備局と北陸信越運輸局は13日、愛知県内で太平洋側での大規模災害を想定した代替輸送訓練を実施した。訓練には荷主や港運事業者、行政関係者などから95人が参加。日本続き

2018年11月19日

上組 六甲山で環境保護活動

 上組はこのほど、神戸市の六甲山で環境保護活動を実施した。同社は、国土交通省近畿地方整備局が主催している六甲山地の災害防止や自然保護を目的とした六甲山系グリーンベルト整備事業に20続き

2018年11月19日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は9日付で、共有船の船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「9年超10年以内」から「12年超13年以内」までと「15年超16年以内」の金利をそれぞ続き

2018年11月19日

長距離フェリー〈上期〉 トラック輸送1%減

 日本長距離フェリー協会がこのほど公表した、2018年度上半期(4~9月)の長距離フェリーによるトラック輸送台数は前年同期比1%減の62万7821台だった。前年実績を上回ったのは、続き

2018年11月19日

【取材メモ】名古屋港管理組合専任副管理者・服部明彦氏

 「昨年は33隻のクルーズ船が寄港しましたが、今年は40隻の寄港を予定しています」と話すのは、名古屋港管理組合の服部明彦・専任副管理者。名古屋港では2014年から名古屋港外航クルー続き

2018年11月16日

名門大洋フェリー・野口恭広社長に聞く モーダルシフトの受け皿に 代替船は大型化

 今夏は西日本豪雨など災害が多く発生し、陸上輸送の代替機関としてフェリーが注目を集めた。名門大洋フェリーの野口恭広社長は、トラック事業者からの要請に応じて、「陸上輸送の代替の役割を続き