1. ニュース

海運

2018年8月1日

【人事】川崎汽船

 <執行役員の担当・委嘱業務変更>  (8月1日) ▽執行役員・森本久仁夫=鉄鋼原料輸送事業、ドライバルク事業企画調整担当、鉄鋼原料営業グループ長および鉄鋼原料事業グループ長委続き

2018年7月31日

東京港、早朝ゲートオープン 18年上期は微増の2万7000本

 東京港の交通混雑対策として実施されている早朝ゲートオープンの今年上半期(1~6月)の実績は、前年同期比0.1%増の2万6647本と微増だった。内訳は実入り搬出が2.7%減の1万4続き

2018年7月31日

OOCL<4~6月> 売上高4%増の14.6億ドル

 OOCLの2018年第2四半期(4~6月)実績は、売上高が前年同期比4.0%増の14億6240万ドル、コンテナ輸送量は4.6%増の169万1538TEUだった。これにより、上半期続き

2018年7月31日

国交省海事局 登録船舶管理会社、新たに4社 内航海運の事業基盤強化へ

 国土交通省海事局は30日、内航海運事業者の事業基盤強化に向けて運用している登録船舶管理事業者制度で、新たに4社を登録したと発表した。これにより登録事業者数は計6社となった。同施策続き

2018年7月31日

ONEジャパン マレーシア向け廃プラ、引受停止

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は30日、マレーシア向けのプラスチックスクラップの引き受けと即時引き受け停止すると発表した。現地当局からの通知で続き

2018年7月31日

中国船社DBR 今月から四日市に追加寄港

 中国船社DBR(Dalian Jifa Bohai Rim Container Lines、日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は今月から、日本と中国の大連、続き

2018年7月31日

錦江航運 日本から成都向けサービスを開始 上海接続で鉄道利用

 上海錦江航運(集団)は今月から、日本の各港から上海経由で中国内陸の成都に輸送するサービスを開始した。日本から上海までは日中コンテナ航路を利用し海上輸送。その後、上海から成都までは続き

2018年7月31日

呉―川尻港 災害時緊急輸送船運航

 西日本豪雨の影響でJR呉線が不通となっているため、国土交通省中国運輸局は呉市東部在住者(川尻・安浦地区)の人々の移動手段として、災害時緊急輸送線「キャットクルーズ」(通称)を30続き

2018年7月31日

【プロフィール】博多港ふ頭・二宮潔社長 現場重視の港湾運営を

■土木畑を歩む  福岡市役所勤務を経て、2017年5月に博多港ふ頭審議役、6月に専務取締役、今年6月に社長に就任した。京都大では交通土木工学を専攻し、福岡市時代は道路下水道局長や続き

2018年7月31日

【人事】国土交通省

 (7月31日) ▽辞職(国土交通事務次官)毛利信二 ▽国土交通事務次官(技監)森昌文 ▽技監(港湾局長)菊地身智雄 ▽港湾局長(内閣官房内閣審議官<内閣官房副長官補付>)続き

2018年7月30日

北米西岸主要港<上期> 需要増受け好調、港ごとに明暗も

 アジア発米国向けコンテナ貨物の旺盛な荷動きを受け、北米西岸主要港の取扱量も総じて好調に増加している。ただ、今年上期(1~6月)では、ロサンゼルス港が減少する一方で隣接するロングビ続き

2018年7月30日

JAFSAセミナー 海上テロ対策で海保庁が講演 官民連携で対策推進

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は26日、都内で第27回JAFSAセミナーを開催した。海上保安庁警備救難部警備課の寺口直樹専門官が、海上保安庁のテロ対策と2020年の東京五輪・続き

2018年7月30日

コスコ・シッピングラインズ 米州システム障害で対応継続

 コスコ・シッピングラインズは、米州で発生しているシステム障害について、ネットワーク・アプリケーションは徐々に復旧する見込みと発表した。技術的な検証の結果、米州以外の地域ではネット続き

2018年7月30日

日本郵船 自動車物流中国合弁の体制変更 YLKが株式保有で領域拡大

 日本郵船と子会社の郵船ロジスティクス(YLK)は27日、中国で完成車輸送を手掛ける、安吉汽車物流(以下、安吉物流)との合弁会社の体制変更を発表した。従来は郵船と安吉物流の2社のみ続き

2018年7月30日

清水港・新興津CT 新たに5レーンが供用開始

 清水港の新興津コンテナターミナル(CT)で今月23日、新たに5レーンのゲートが供用を開始した。新興津CTではこれまで既存の10レーンでゲートイン・ゲートアウト両方を処理していたが続き

2018年7月30日

東京都港湾審議会 港湾計画の変更承認

 東京都港湾審議会は25日、第93回審議会を開催し、東京港第8次改訂港湾計画の変更と、臨港地区・港湾隣接地域の指定・解除などを承認した。港湾計画の変更では、中部地区13号地の旅客船続き

2018年7月30日

CMA-CGM 緊急燃料油サーチャージ、課徴を継続

 CMA-CGMは26日、緊急燃料油サーチャージの課徴を8月以降も継続すると発表した。6月の平均燃料油価格に基づき、東西の遠洋航路を対象にサーチャージ課徴期間を延長するもの。課徴額続き

2018年7月30日

日本郵船 8月、学生対象に海運体験イベント

 日本郵船は24日、CSR活動の一環として今年度も、学生を対象とした海運業体験イベント「日本郵船キャリアスクール」を開催すると発表した。     「日本郵船キャリアスクール」は、グ続き

2018年7月30日

音戸ノ瀬戸でフェリー事故

 呉海上保安部によると、26日朝、広島県呉市の音戸ノ瀬戸南側海域で、フェリー「石手川」(699総トン)と貨物船「第十大栄丸」(489総トン)が接触事故を起こした。フェリーは左舷船尾続き

2018年7月27日

米国東航<6月> 4%増の143万TEU

 日本海事センターが26日発表した2018年6月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比4.0%増の143万4552TEUとなり、3カ月ぶりに増加した。6月単月では過続き