1. ニュース

海運

2018年7月11日

マレーシア主要2港〈1~3月〉 2%減の512万TEU

 マレーシアの主要港、ポートクランとタンジュンペラパス港の今年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比1.8%減の511万6965TEUだった。タンジュンペラパス港は10続き

2018年7月11日

仁川港<5月> 8%増の27万TEU

 仁川港湾公社(IPA)によると、韓国・仁川港の2018年5月のコンテナ取扱量は前年同月比8.0%増の27万4568TEUとなった。5月単月では最高値を更新している。内訳は、韓国か続き

2018年7月11日

大阪港振興協会 大阪港埠頭会社 上海港の全自動化 CTで講演会開催

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は8月1日、講演会「世界最新鋭・全自動化コンテナターミナル~中国振華重工業はコンテナターミナルをどう変えたか!~」を開催する。大阪港の将来を考えるた続き

2018年7月11日

小樽港 岸壁クレーン故障 

 神原汽船によると、7日午前、小樽港で荷役中にガントリークレーンが故障した。これにより小樽港では荷役作業ができない状況となっており、復旧までは3カ月以上かかる見通しだという。そのた続き

2018年7月11日

マリアナ・エクスプレス・ラインズ グラッドストーン向け開始 

 南太平洋航路を主力とするシンガポール船社マリアナ・エクスプレス・ラインズ(MELL、日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は6月中旬から、豪州東岸グラッドストーン向けのサ続き

2018年7月11日

日本通運 モーダルシフトで海事局長表彰受賞 

 日本通運は9日、エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会から「国土交通省海事局長表彰」を受賞したと発表した。同社沼津支店と焼津支店のモーダルシフトに対する取り組みで、5日に表彰続き

2018年7月11日

国交省近畿地整局 広島に救援物資 

 国土交通省近畿地方整備局は9日、西日本豪雨に関して被災地の広島向けに救援物資を輸送した。救援物資は、飲料水、ブルーシート、発電機付夜間照明装置。輸送にあたっては、日本埋立浚渫業協続き

2018年7月10日

ザ・アライアンス アジア―北米西岸で改編実施 PS5とPS8は統合

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とハパックロイド、ヤンミン・マリン・トランスポートで構成するザ・アライアンスは今月から来月にかけ、アジア―北米西岸で6ループを統合続き

2018年7月10日

神戸港 輸出入在来貨物 インセンティブ上積み

 神戸市みなと総局は、今年度実施する輸出入在来貨物を対象としたインセンティブについて、対象経費を昨年度の150万円から200万円に上積みする。6日発表した。これまで「神戸港外貿在来続き

2018年7月10日

名古屋四日市国際港湾<18年3月期> 経常損失397万円 クレーン整備で

 昨年発足した伊勢湾(名古屋港、四日市港)の港湾運営会社、名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2018年3月期(17年5月17日~18年3月31日)の事業報告書と決算書を公表した。続き

2018年7月10日

国交省九州地整局 清掃兼油回収船を豪雨被害で派遣

 国土交通省九州地方整備局は9日、豪雨被害を踏まえて、広島湾に清掃兼油回収船「がんりゅう」(195総トン)を派遣した。主に支援物資(給水、非常食)の輸送、流木など回収作業の活動にあ続き

2018年7月10日

舞鶴港 大型客船初入港、イベントを企画

 京都舞鶴港に13日、大型客船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666総トン)が初入港する。同港にとって最大船型の客船となり、イベントが企画されている。入港は午前7時、出続き

2018年7月10日

浜松と前橋でアカカミアリ

 環境省は5日、静岡県浜松市と群馬県前橋市で特定外来生物「アカカミアリ」を発見したと発表した。  前橋市で確認された「アカカミアリ」は、スリランカのコロンボ港から台湾・高雄港を経続き

2018年7月10日

川崎港<1月> 20%増の9800TEU

 川崎市港湾局がこのほど公表した1月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比19.2%増の9835TEUと増加した。輸出は39.9%増の5213TEU、輸入は2.1%増の4622TEU。内続き

2018年7月10日

【中国・コンテナ運賃市況】米国西岸・東岸向け続伸

 上海航運交易所が6日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国向けが西岸・東岸ともに続伸した。西岸向けは今年最高値をわずかに更新している。主要航路ではこのほか、欧州・地続き

2018年7月10日

【取材メモ】ザ・ナイスコリア・八塚郁ゼネラルマネージャー

 「日本では木の節が無い方が好まれる傾向がありますが、韓国では逆に節がある方が自然だという人も多いです」と話すのは、住宅用木材などを扱う商社ナイスの韓国現法、ザ・ナイスコリアの八塚続き

2018年7月10日

【四海茫々(279)】せんたくいたし候

 旧ジャパンラインは1986(昭和61)年3月、希望退職者の募集を締め切り、同年10月には新会社『ジェー・エル シッピング』への従業員移籍を完了した。その要員規模は海陸合計1540続き

2018年7月10日

【人事】鉄道建設・運輸施設整備支援機構

 (7月9日) ▽辞職<7月10日付財務省>(共有船舶企画管理部担当部長)小林修

2018年7月9日

ヤンミンの1万2000TEU型船 SOx規制対応は低硫黄燃料

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4日、今治造船グループの正栄汽船とギリシャ系船主コスタマーレから1万2000TEU型コンテナ船各5隻を新造用船すると発表した。2020年第続き

2018年7月9日

韓国海洋振興公社 海運支援策を一本化 発足式開く

 韓国海洋振興公社が5日、正式に発足した。公社ではこれまで既存の枠組みの中で行っていた船舶・ターミナルなどへの投資保証、中古船買い取り後の再用船事業などの海運支援策を一本化。さらに続き