1. ニュース

海運

2017年12月11日

AADA 18年1月のBS公表

 アジア―豪州協議協定「AADA」は来年1月7日からのバンカーサーチャージ(BS)を公表した。料率はTEU当たり325ドル、FEU当たり650ドル。日本からオーストラリア向けのFC続き

2017年12月11日

JPFC マニラ混雑チャージ 18年1月値上げ

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを来年1月1日付で値上げする。値上げ後の料率はRT(レベニュートン)当たり2.5ドル。続き

2017年12月8日

欧州委員会 コスコのOOIL買収認可

 欧州委員会は6日、コスコ・シッピング・ホールディングスによるOOIL買収を認可したと発表した。合併により複数のトレード、特に北欧州―北米間のトレードでコスコのシェアが大幅に上昇す続き

2017年12月8日

米国発アジア向け〈9月〉 8%減の52万TEU

 日本海事センターが7日発表した今年9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年同月比8.0%減の52万53TEUとなり、3カ月連続減少した。これにより今年続き

2017年12月8日

北米東岸港湾労使が協議開始 「自動化」巡り溝明らかに

 北米東岸港で今週から始まった港湾労使協議は、荷役の自動化を巡って早くも両者間の溝が明らかになっている。東岸の港湾労働者団体ILA(北米東岸港湾労組)と使用者団体USMXは今週から続き

2017年12月8日

関東運輸局 出前講座を開催 内航船員確保育成で

 国土交通省関東運輸局はこのほど、関東地方船員対策協議会と連携し、千葉県立館山総合高校と国立館山海上技術学校で内航船員の仕事などに関する出前講座を開催した。両校から約140人の生徒続き

2017年12月8日

関東運輸局 内航船員の仕事 退職自衛官にPR

 関東運輸局はこのほど、東京流通センターで開催された「任期制退職予定自衛官合同企業説明会」に参加し、自衛官に内航船員の仕事についてPRした。任期制退職予定自衛官は入隊後2~4年間の続き

2017年12月8日

川崎汽船 日本THCを改定・値上げ

 川崎汽船は来年1月から、日本発着貨物のTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定・値上げする。川崎汽船の国内コンテナ集荷会社ケイラインジャパンがこのほど発表した。輸出貨物続き

2017年12月8日

MCC ミャンマー向けPSSを導入

 マースク・グループのアジア域内専業船社MCCトランスポートは今月から、アジア発ミャンマー向け貨物について、PSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を導入する。適用は16日積載予定続き

2017年12月8日

【運賃修復】 ISAA17、24日から 南アジア向けで

 東アジア―南アジア航路の協議協定「ISAA」は12月17日および24日付で、日本を含むアジア発南アジア向けの海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はそれぞれTEU当た続き

2017年12月8日

【運賃修復】 AWCSA、18年1月 南米・中米西岸向け

 アジア―南米西岸協定(AWCSA)は来年1月1日付で日本発南米西岸およびメキシコ、中米西岸向け海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり750ドル、FEU当続き

2017年12月8日

【運賃修復】 ACTA、18年1月 カリブ海地域向けで

 アジア―カリブ海航路の協議協定「ACTA」は来年1月に運賃修復を実施する。1日発表した。1月1日付でTEU当たり1050ドル、FEU当たり1500ドルの運賃修復を行う。日本からカ続き

2017年12月8日

【運賃修復】 IRA・ISAA 18年1月に実施

 アジア―中東航路の協議協定「IRA」および東アジア―南アジア航路の協議協定「ISAA」は来年1月1日付で運賃修復を実施する。このほど発表した。  IRAの修復額はTEU当たり2続き

2017年12月8日

【運賃修復】 IRSA 18年1月に5段階で

 アジア―紅海航路の協議協定「IRSA」は来年1月に5段階の運賃修復を実施する。1日発表した。実施日は1日、8日、15日、22日、29日で、修復額はいずれもTEU当たり300ドル、続き

2017年12月8日

【取材メモ】山形県・吉村美栄子知事

 今年4年連続で過去最高のコンテナ取扱量となることが見込まれている山形県・酒田港。都内で開催したセミナーで同県の吉村美栄子知事は「35の市町村がありますが、その全てに温泉が湧く温泉続き

2017年12月7日

待機コンテナ船 114隻・46万TEU 閑散期でも待機船減少

 フランスの調査会社アルファライナーによると、11月末時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して22隻減の114隻だった。閑散期にも関わらず荷動き需要が総じて堅調なことから、続き

2017年12月7日

LNG燃料供給事業の競合激しく トタル、欧州で供給事業展開

 LNG燃料供給事業者の競合が激しくなっていきそうだ。仏エネルギー大手トタルがCMA-CGMの大型コンテナ船にLNG燃料を供給することが決まった(6日付既報)。LNG燃料供給では日続き

2017年12月7日

阪神国際港湾会社 大阪港でゲートオープン延長事業募集

 阪神国際港湾会社は6日、阪神港で外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に、早朝・昼休みの時間帯のゲート処理に対して補助する「阪神港コンテナターミナルゲートオープ続き

2017年12月7日

苫小牧港〈上半期〉 9%増の13万TEU 国際フィーダー2割増

 苫小牧港管理組合が発表した苫小牧港の今年上半期(1~6月)の国際コンテナ取扱量は前年同期比8.8%増の13万3464TEUとなった。内訳は、外貿コンテナが6.0%増の10万584続き

2017年12月7日

国際コンテナ協会 「BoxTech」コンテナDBの機能強化

 国際コンテナ協会(BIC、Bureau International des Containers)はこのほど、運営する非営利のコンテナデータベース「BoxTech」に新機能を追加続き