4年目の方向舵

    2023年3月24日

    【<連載>4年目の方向舵④】キャセイパシフィック航空 貨物便週10便、「供給維持は社会的使命」

     キャセイパシフィック航空(CPA)の上羽秀一日本・韓国地区貨物本部長は「サプライチェーンはもはや一つの国で完結しない。国際物流の重要性が一層強まっている中、安定した貨物便の供給を続き

    2023年3月15日

    【連載】4年目の方向舵③ ルフトハンザカーゴ 強まる安定志向に応える

     ルフトハンザカーゴ(LCAG)では、日本発着の貨物便数を、新型コロナウイルス禍以前の週9便から現在の週13便へと、徐々に増便を進めてきた。ママッド・ザイラフィー日本支社長は「グロ続き

    2023年3月1日

    【連載】4年目の方向舵② チャイナ エアライン 日本発着の貨物便、3空港5路線で柔軟に

     日本と台湾、米国間をB747-400F型機(貨物搭載能力約110トン)およびB777F型機(同100トン)の直行便でつなぐ、台湾のチャイナ エアライン(CAL)。相良長和日本地区続き

    2023年2月28日

    【連載】4年目の方向舵① 需要減退期の貨物便戦略は

     日本発の航空貨物輸送量は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行拡大に世界が翻弄された2020年の後半から強さが続いていた。ワクチンの緊急輸送、海上貨物を航空に切り替える「船落ち続き

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