関西空港3月
総量13%減の6.5万トン

　大阪税関の速報によると、関西国際空港の2月の国際貨物取扱量は、前年同月比13.3%減の6万4748トンで9カ月連続の前年割れだった。積み込みは13カ月連続の減少、取り降ろしは2カ月連続の減少だった。 　3月の総取扱量は、2月の6%減・5万4338トンから減少幅こそ広がったものの重量は約1万トンの上乗せ。3月は需要期となることから重量水準が高まったが、好調を極めた前年同月からは減少幅が大きく...