SAFの価値「可視化」で多角的議論
脱炭素シンポ、1600人超参加

　国土交通省と資源エネルギー庁は21日、都内で「『空のカーボンニュートラル』シンポジウム」をオンライン併用で開催し、1600人超が参加した。2回目の開催となる今回は「SAF(持続可能な航空燃料)の環境価値の見える化」を議題に、航空会社、インテグレーター、荷主、エネルギープロバイダーそれぞれの立場から、SAF活用や普及についての意見交換や課題などについての議論が展開された。 　国際航空分野では...