2024年5月10日
IATA
「航空税引き上げが脱炭素を阻害」
独政府を批判
国際航空運送協会(IATA)はこのほど、独政府が5月初めから航空旅客税を従来から19%引き上げたことについて「航空業界の脱炭素化を阻害するものだ」などとして強く批判する文書を発表した。
航空業界では、2050年までの二酸化炭素(CO2)排出量を正味ゼロ(ネットゼロ)にする目標を掲げている。実現に向け、持続可能な航空燃料(SAF)の活用が進められている。
IATAは「この税金で独航...
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