1. ニュース

航空

2010年12月13日

IACT 一部受託社の保税地域コード変更へ

 国際空港上屋(IACT)は、一部受託社の輸出搭載貨物を受け入れる保税地域コードが変更になる、と発表した。運用開始日は、今月21日からアリタリア―イタリア航空、来月4日からブリティ続き

2010年12月13日

NCA、政府専用機の業務を受託

 日本貨物航空(NCA)は、政府専用機のパイロットの訓練業務を行っている。同機はB747-400型。従来は会社更生手続き中の日本航空インターナショナルが業務を受託していたが、今年度続き

2010年12月13日

日航、整理解雇を開始 運航・客室乗務員ら200人

 日本航空(JAL)は9日、運航乗務職、客室乗務職、休職者ら約200人を対象とした整理解雇を決めた。今月31日を解雇日とした手続きを開始する。整理解雇対象となった職員には、希望退職続き

2010年12月13日

10月の国際貨物機 チャーター・臨時便は57便 日航休止、全日空26便

 10月の国際貨物機チャーター便・臨時便の運航便数は、邦人系航空会社2社、外国航空会社6社の合計8社で57便だった。  日本航空は10月から自社機による貨物便運航を休止した。これ続き

2010年12月13日

沖縄向け貨物に遅れ 日米合同演習のあおり受け

 沖縄県で実施された日米合同演習のあおりを受け、先週末にかけて沖縄向けの航空貨物、宅配貨物に遅延が発生した。  ダイバート先を県外の遠隔空港に設定したことで燃料を通常より多く積ん続き

2010年12月13日

エアアジアX会見 「3年内に3地点乗り入れを計画」

 9日から羽田―クアラルンプール線を開設したエアアジアX(XAX)は10日、都内で就航記念記者会見を開いた。アズラン・オスマンラニCEOは今後の日本路線での計画について、「3年以内続き

2010年12月13日

関空貨物便就航ニーズ 5割の荷主、物流企業 北米、欧州希望

 関西国際空港の欧米貨物便の就航・増便について、約5割(北米26%、欧州25%)の荷主・物流企業が希望しているほか、今年度下期の貨物量見通しについては前年より「増加」が39.4%に続き

2010年12月13日

ルフトハンザ 来年、デーリー復活 2年5カ月ぶり 中部―フランクフルト線

 ルフトハンザ・ドイツ航空は現在、週5便で運航している中部空港―フランクフルト線旅客便を11年夏季スケジュール(3月27日~)からデーリー運航に拡充する。同社のオットー・F・ベンツ続き

2010年12月13日

全日空・伊東社長 11月貨物、北米・欧州向け好調 「ジャカルタ線に期待」

 全日本空輸(ANA)の伊東信一郎社長は9日の会見で、11月の国際貨物取り扱い状況について「日本発北米・欧州向けが好調だった」と述べた。来年新規就航のジャカルタ路線についても「新し続き

2010年12月10日

エア・カナダ 羽田就航を3月に延期

 エア・カナダはこのほど、2011年1月31日に予定していた羽田―バンクーバー線の開設を3月5日に変更すると発表した。バンクーバー発は1月29日から3月3日に変更となる。

2010年12月10日

11月のK―ACT 輸出入計34%増

 神戸航空貨物ターミナル(K―ACT)の11月の集中輸送実績は、輸出が前年同月比41.1%増の205.5トン、輸入が18.9%増の90.5トン、輸出入合計は33.5%増の296ト続き

2010年12月10日

来年中にトルコ航空 広胴機14機導入 ネットを拡大へ

 トルコ航空はこのほど、機材の増強計画を発表した。2011年末までに、14機の広胴機を導入する予定で、うち1機は貨物機(A330-200F)。これら新機材により米国、欧州南部、アジ続き

2010年12月10日

ユナイテッド航空 COAと合併 「相乗効果期待」

 ユナイテッド航空(UAL)の貨物部門日本支部は9日、航空フォワーダーを招き、都内で顧客謝恩ランチパーティーを開催した。 シカゴ本社から来日したカイル・ベタートン貨物部門副社長は「続き

2010年12月10日

フィンランド航空に本場サンタさん登場

 フィンランド航空(FIN、横山猛日本地区貨物総支配人)は8日、千葉県成田市のホテルで航空フォワーダーなどを招き、クリスマスパーティーを開催した。 同社は先月30日から客室乗務員組続き

2010年12月10日

中部空港貨物関係 パーティーに賞品 航空チケットに歓声

 中部国際空港の航空貨物業務に携わる関係者が8日夜、一堂に会してクリスマス・パーティーを開催した。会場は旅客ターミナルビル最深部に位置するアリス・ダイニング。若い人たちを中心に約1続き

2010年12月10日

中部空港調査会 認知度高める戦略を 発足25年シンポで提言

 財団法人・中部空港調査会(川口文夫理事長)は8日、名古屋市内で調査会発足25周年を記念したシンポジウム「中部の夢を翼に乗せて」を開催した。出席者は約230人。シンポジウムでは6人続き

2010年12月10日

エアアジアX、5年以内目標 貨物の比率を倍に 他社便活用、接続性高め

 アジア最大規模の格安航空会社(LCC)のエアアジアX(XAX)は、売上高に占める貨物事業の割合を現行の4.2%から、今後5年内に8~10%へ引き上げる計画だ。貨物部門のサティス・続き

2010年12月9日

【エアカーゴ最前線 関西編】(47) 松栄 臨空型梱包事業に手応え

 松栄は関西空港対岸のりんくうタウンに本拠を構える梱包会社だ。「輸出航空貨物のコンビニエンスストア」を目指し、顧客のニーズや航空貨物業界の動向を見極めながら、さまざまなサービスを開続き

2010年12月9日

エミレーツ航空 バスラ直行便 週4便で運航

 エミレーツ航空はこのほど、イラク南部の最大都市バスラへの直行便の運航を開始すると発表した。週4便(月・水・木・土曜)の運航で、機材はA330型(貨物搭載容量10~12トン程度)を続き

2010年12月9日

エチオピア航空 B777―200LR型 旅客機を運航

 エチオピア航空はこのほど、同社として初めてとなるB777―200LR型旅客機を受領したと発表した。アフリカの航空会社として同型機を運航するのは、同社が初めて。同型機はアジスアベバ続き