2012年12月11日
日本触媒 テネシー工場再稼働 米国からSAP輸出へ
日本触媒は姫路製造所事故に伴うSAP(高吸収性樹脂)の供給不足を補うため今年、SAP生産を停止したテネシー工場を再稼働させた。年産能力は4万トンで来年12月までの約1年間稼働させる予定。7日発表した。同工場の再稼働で米国での生産能力はテキサス工場の同6万トンと合わせ、計10万トンとなる。同社は「当面、米国からグローバルに供給する」考えで、米国からの新たな輸出が発生する。また、7日には当局から姫路...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。