2010年7月27日
横浜港埠頭公社・民営化の転機 金田新理事長 「民営化」と「国益追求」両立 改正港湾法見極め対応
横浜港埠頭公社は近く、民営化の転機を迎える。大詰めの国際コンテナ戦略港湾の議論でも「港湾経営の民営化」が焦点の一つとなる中、6月26日付で理事長に就任した金田孝之・元横浜市副市長は「『港湾経営の民営化』と『国益追求型の政策的な港湾経営』の両立は可能」との考えを示す。横浜港埠頭公社の民営化に関しては「港湾を経営する民営会社とその関連制度について、新しい港湾法でどれだけの位置付けがされるかがカギ」と...
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