1. ニュース

海運

2017年8月1日

川崎汽船 新井大介氏が常務に

 川崎汽船は7月31日、10月1日付の執行役員の異動と同日以降の執行役員の担当・委嘱業務を発表した。現在“K” LINE(EUROPE)社長を務める新井大介続き

2017年8月1日

中国・コンテナ運賃市況 北米向けで大幅上昇

 上海航運交易所が7月28日発表したSCFIによると、上海発の海上コンテナ運賃は主要航路の欧州・地中海および北米西岸・東岸向けが4週ぶりに上昇した。特に北米西岸・東岸向けは大幅に上続き

2017年8月1日

【人事】川崎汽船

 (9月30日) ▽退任 常務執行役員・石田信夫=10月1日付でOcean Network Express(North America) Inc.(仮称)に異動  (10月1日続き

2017年8月1日

【人事】ケイラインジャパン

 (9月30日) ▽退任(代表取締役社長)河野浩司 ▽同(取締役)木戸貴文  (10月1日) ▽代表取締役社長(常務取締役)安達均

2017年8月1日

【取材メモ】ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン・飯垣隆三会長

 「運賃の決定権が上位船社に握られ、荷主の選択肢が減り、運賃がコントロールされるという話がありますが、私はそうならないと思います。最後の1社にならない限り競争はします」と話すのは、続き

2017年7月31日

東京海上日動火災保険 コンテナ内の温湿度対策で講演 季節関係なく日射に左右

 東京海上日動火災保険は27日、都内で「貨物事故の防止―温湿度変化対策と人間工学ロスプリ」と題するセミナーを開催した。セミナーでは日本郵船グループのMTIから営業グループ物流技術営続き

2017年7月31日

MSC 西ア航路を改編 輸送日数1週間短縮

 MSCはアジアと西アフリカを結ぶ「アフリカ・エクスプレス」サービスを改編し、アジアからのトランジットタイムを1週間短縮する。往航でのアフリカ側寄港地をトーゴのロメ1港に絞り、コロ続き

2017年7月31日

韓国船社5社 韓国―タイ・ベトナム航路 8月から開設

 南星海運、東進商船、汎洲海運、天敬海運、パンオーシャンの韓国近海船社5社は8月から、韓国とタイ・ベトナムを結ぶ航路「TVX」を開設する。「TVX」には5船社のうち南星海運、東進商続き

2017年7月31日

四日市港セミナー 滋賀・彦根で9年ぶり開催

 四日市港利用促進協議会は26日、滋賀県彦根市で「四日市港説明会」を開催した。同港は滋賀県内でポートセミナーを開催しているが、彦根市は9年ぶり。  冒頭、同協議会の宮原浩二事務局続き

2017年7月31日

大阪港振興協会/大阪港埠頭会社 ホーチミン・ポートセールス報告

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は25日、大阪市内で「ベトナム物流講演会―ベトナムミッション報告会」を開催した。大阪港が今年2月、ホーチミンに派遣したポートセールス団の報告や講演が続き

2017年7月31日

内航総連 7月期建造申請23隻 499型一般貨物船4隻

 日本内航海運組合総連合会によると、2017年7月期の船舶建造募集に対する内航事業者からの申請は、前年同月比8隻増の23隻(4万2540建造トン、1万6800総トン)だった。5月期続き

2017年7月31日

「C to Seaプロジェクト」 キックオフイベント開催

 国土交通省は27日、若年層らより多くの人に海や船を知ってもらう「C to Seaプロジェクト」のキックオフイベントをザ・クルーズクラブ東京が運航するクルーズシップ「レディクリスタ続き

2017年7月31日

【運賃修復】IADA 8~11月の計画公表

 IADA(アジア域内協議協定)は25日、今年8~11月に実施する運賃修復計画を公表した。日本発着貨物を対象に8月20日付、9月15日付、10月16日付、11月5日付の4回実施する続き

2017年7月31日

【運賃修復】IRA 8月に2度の追加実施

 アジア―中東航路の協議協定「IRA」は8月1日付、7日付で運賃修復を追加実施する。27日発表した。修復額はそれぞれTEU当たり100ドル。  IRAはこのほか、8月1日付で、ア続き

2017年7月31日

【運賃修復】ISAA 9月に南アジア向けで

 東アジア―南アジア航路の協議協定「ISAA」は9月1日付で、日本を含むアジア発南アジア向けの海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり150ドル。

2017年7月31日

【運賃修復】AWCSA 9月に

 アジア―南米西岸協定(AWCSA)は9月1日付で日本発南米西岸およびメキシコ、中米西岸向け海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり750ドル、FEU当たり続き

2017年7月31日

【運賃修復】IRSA 9月に5段階

 アジア―紅海航路の協議協定「IRSA」は9月に5段階の運賃修復を実施する。日本を含む極東アジア発、紅海向け海上コンテナ貨物を対象としており、9月1日付、8日付、15日付、22日付続き

2017年7月31日

【YAS・FAF公表】IADA 9月

 IADA(アジア域内協議協定)は今年9月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。FAFは9月から値上げする。  YASはFCL貨物が20フィートコン続き

2017年7月31日

【YAS・FAF公表】JPFC 9月

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は9月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。  YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィー続き

2017年7月28日

カメリアライン コンテナ船3隻体制で取り扱い好調 今年度、12%増目指す

 日本―韓国間で貨客フェリーとコンテナ船を運航するカメリアライン(本社=福岡市、田邊英城社長)の取り扱いが好調だ。昨年度(2016年4月~17年3月)のコンテナ取扱量は前年度比約1続き