1. ニュース

海運

2017年6月23日

MCCトランスポート 新CEOにウェゲナー氏

 マースク・グループのアジア専業船社、MCCトランスポートは8月1日付で、ティム・ウィックマンCEOが退任し、ボー・ウェゲナー氏が新CEOに就任する人事を発表した。ウェゲナー氏は現続き

2017年6月23日

興亜海運 九州・中四国、2航路改編 伊万里は週2便に増便

 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は今月から、釜山と九州・中四国を結ぶ2航路を改編する。16日発表した。160TEU型コンテナ船「Nova」を投入していた九州・三島川之江―釜山航続き

2017年6月23日

名古屋港管理組合 にぎわい空間形成 ガーデンふ頭再開発中間まとめ

 名古屋港管理組合はこのほど、ガーデンふ頭再開発基本計画の中間とりまとめを行った。リニア中央新幹線の開業や新たな観光需要に対応するため、同ふ頭でにぎわい空間とくつろぎ空間を形成する続き

2017年6月23日

大阪港〈16年度会計〉 経常損益4億円減

 大阪市港湾局は16日、2016年度港営事業会計の決算見込み(速報版)を明らかにした。土地売却収益が増加したことで収益は前年度比6.7%増の153億2300万円となるものの、土地売続き

2017年6月23日

近促協統計<16年上期> 3%増の776万TEU

 港湾近代化促進協議会がまとめた国内主要12港の2016年1~6月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同期比3.3%増の775万8614TEUだった。実入り輸出が2.3%増続き

2017年6月23日

深日―洲本航路 復活へ社会実験

 大阪府泉南郡岬町の深日(ふけ)港と淡路島の洲本港を結ぶ定期旅客航路を復活させるため、旅客船を利用した社会実験が約3カ月間行われる。国の「船旅活性化モデル地区」を近畿エリアで初めて続き

2017年6月23日

博多港運 ホームページ刷新

 博多港運はこのほど、ホームページをリニューアルオープンした。同社は今年、設立75周年を迎えた。新しいホームページでは「港湾運送事業会社」から脱却し、「総合物流企業」として成長して続き

2017年6月23日

エクサス 新社長に杣田氏

 物流情報システム会社のエクサス(神戸市中央区)は5月31日の株主総会で、新社長に杣田良隆取締役を選任した。鶴田純社長は取締役相談役(非常勤)に就任した。

2017年6月23日

【人事】エクサス

 (6月1日) ▽代表取締役社長(取締役)杣田良隆 ▽取締役 西山進一郎 ▽取締役相談役<非常勤>(代表取締役社長)鶴田純 ▽社外取締役<非常勤>窪田稔=新任

2017年6月23日

【人事】ダイトーコーポレーション

 <新役員体制>  (6月22日) ▽代表取締役社長 松川一裕 ▽専務取締役 加島雅彦 ▽同 桐山直士 ▽常務取締役 石倉誠 ▽同 今井明男 ▽同 長谷部良人 ▽同 続き

2017年6月23日

【取材メモ】日本港運協会・久保昌三会長

 「私は最近、テレビや新聞によく顔を出すようになりましたが、ミス・ユニバースジャパン兵庫代表の審査委員長も務めました」と話すのは、日本港運協会の久保昌三会長。「彼女たちは日本の代表続き

2017年6月22日

川崎汽船・自動車船部門 配船効率を改善 航路網改編へ LNG燃料船構想も

 川崎汽船の自動車船部門は、配船効率と収支の改善に向けた取り組みを一段と進める。運航船隊を適正規模に保ちつつ、他船社とのスペースチャーターを拡大するなどして配船効率と消席率の改善に続き

2017年6月22日

日本郵船・株主総会 内藤社長「黒字化・復配へ全力」

 日本郵船は21日、都内で定時株主総会を開催し、資本準備金および利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分、株式併合、定款一部変更、取締役11人の選任、監査役1人の選任に関する議案が原続き

2017年6月22日

国際クルーズ旅客受入高度化事業 24港選定、2次募集も検討

 国土交通省港湾局は20日、国際クルーズ旅客の受け入れ機能の強化に向けて、24港29地区で実施するボーディングブリッジの整備や旅客上屋の改修などの事業に対して支援すると発表した。国続き

2017年6月22日

神戸港の防火・防災で表彰 水上防火安全協会「扇港賞」

 神戸市水上防火安全協会(会長=小前正英上組常任監査役)は20日、神戸市内で「扇港賞」贈呈式を開催した。  同協会は港湾関係の事業所などが中心となって組織。神戸港の防火、防災に特続き

2017年6月22日

名古屋港〈3月〉 8%増の24万TEU

 名古屋港の3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比7.6%増の24万183TEUだった。5カ月連続で増加した。輸出は7.3%増の12万2796TEU、輸入は7.9%増の11万7388続き

2017年6月21日

アジア専業船社 「今年は影響見極めの年」 大手再編に身構え

 今年から来年にかけ、アライアンスや大手船社間の再編が続くことで、アジア域内航路を主力とする船社の間では当面、その影響を注視しようという動きが出ている。来年4月に邦船3社のコンテナ続き

2017年6月21日

エコシップ・モーダルシフト事業 43社を認定

 フェリーやRORO船、コンテナ船、自動車船などの内航海運事業者で構成するエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会は19日、2016年度の「エコシップマーク」認定事業者43社を決定続き

2017年6月21日

長錦商船 松山寄港航路を変更 遅延解消目的で

 韓国船社長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月末から、松山港に寄港する航路を変更する。16日発表した。釜山から瀬戸内および東北・北海道に振り子配船している「THS」航路の松続き

2017年6月21日

大阪港振興協会/大阪港埠頭会社 流通科学大・森教授「内航海運は長期展望必要」

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は19日、内航海運とフェリーをテーマに講演会を開催した。講師の流通科学大商学部の森隆行教授は、これからの内航海運について「時代は変わりつつあるので、続き