1. ニュース

海運

2017年6月6日

ハンブルク・シュド 神戸寄港CTをNZ航路で変更

 ハンブルク・シュドは、日本・極東-ニュージーランド航路における神戸港の寄港ターミナルを、7月からポートアイランドPC-18からPC-13へと変更する。対象船は7月6日入港予定の「続き

2017年6月6日

川崎汽船 SRI組み入れ企業に継続選定

 川崎汽船は2日、ベルギーに拠点を置く社会的責任投資(SRI)の推進団体であるFORUM ETHIBELの投資ユニバース「ETHIBEL EXCELLENCE Investment続き

2017年6月6日

SITC 日本CYチャージ値上げ

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)は7月から日本発着全航路の輸出入FCL貨物を対象にCYチャージ(THC)を改定し、値上げする。SITC JAPANが続き

2017年6月6日

外国船舶協会 新専務理事に村瀬氏

 外国船舶協会は6月1日付で専務理事を交代した。前田耕一氏が退任し、新専務理事として村瀬千里氏が就任した。外船協の住所、電話番号に変更はない。

2017年6月6日

新潟国際海運が清算へ 中古フェリー購入トラブルで

 新潟-ロシア間の日本海横断航路の開設を目指していた新潟県の第3セクター、新潟国際海運(新潟市、社長=高井盛雄副知事、NIS)が清算される見通しが高まった。5月30日に開催された「続き

2017年6月6日

中国・コンテナ運賃市況 北米向けで5週ぶり上昇

 上海航運交易所が2日発表したSCFIによると、上海発の海上コンテナ運賃は北米西岸・東岸向けが5週ぶりに上昇した。南米向けは2週連続で上昇し、前週更新した2012年以降の最高値をさ続き

2017年6月6日

【四海茫々(244)】7日間と半日

 転法輪奏氏は「まさに目を洗われる思いでした」と語った。マイク・デイム氏の講義を振り返っての述懐である。氏を含む邦船3社6人のヤング・エグゼクティブがイスブランセン社(本社=ニュー続き

2017年6月6日

【取材メモ】大阪市港湾局・藪内弘局長

 大阪港運協会の総会懇親会で大阪市港湾局の藪内弘局長が乾杯の音頭をとった。「今年は大阪港開港150年で記念すべき年だが、大阪臨海部はここ何十年かで注目されているときだ」と切り出した続き

2017年6月5日

太平洋フェリー 三菱重工下関に新造船発注 19年1月に竣工

 太平洋フェリーは5月29日、三菱重工業下関造船所に新造フェリーを1隻発注した。仙台―苫小牧間を運航する「きたかみ」のリプレースで、2019年1月に竣工する予定だ。船型は現行船(1続き

2017年6月5日

日本―アジア間コンテナ荷動き 4月 12%減の27万TEU

 主要配船社による日本とアジア間の2017年4月海上コンテナ荷動きは、合計で前年同月比11.8%減の27万900TEUとなり、7カ月連続で前年実績を割り込んだ。内訳は、日本からアジ続き

2017年6月5日

カメリアライン 新社長に田邊氏

 カメリアラインの新社長に5月26日付で元日本郵船の田邊英城氏が就任した。佐藤潔前社長は取締役相談役となった。  【略歴】(たなべ・ひでき)1981年4月山下新日本汽船に入社。9続き

2017年6月5日

韓国パンスター・グループ 金会長に勲章

 韓国パンスター・グループの金泫謙会長が5月31日、韓国全羅北道群山市セマングム新侍島広場で開催された第22回海の日記念行事で石塔産業勲章を受けた。釜山―大阪間の国際続き

2017年6月5日

改正港湾法が成立 国際クルーズ拠点形成促進

 官民連携での国際クルーズ拠点形成に向けて、民間事業者に岸壁の優先利用を認める制度などを盛り込んだ改正港湾法が2日、成立した。同日開催された参議院本会議で、与党を中心に賛成多数で可続き

2017年6月5日

日本郵船 「攻めのIT経営銘柄」 2年連続選定

 日本郵船は5月31日、東京証券取引所と経済産業省が共同で選定する「攻めのIT経営銘柄2017」に2年連続で選ばれたと発表した。ITへの積極的な取り組みとIT政策に関する適正なガバ続き

2017年6月5日

日本郵船 子ども教育支援活動団体から感謝状

 日本郵船は5月24日、子どもの教育支援を行う特定非営利活動法人キッズドアの活動報告会を社員向けに開催し、同団体から感謝状を贈られたと発表した。感謝状は郵船の「YUSENボランティ続き

2017年6月5日

JPFC マニラ混雑チャージ 7月 値下げ RT当たり1ドルに

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラに寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを7月1日から値下げする。課徴額はRT(レベニュートン)当たり1.0ドルで、6月の2.0続き

2017年6月5日

南米西岸協定 7月 BSは値下げ 750ドル/TEUで運賃修復

 アジア―南米西岸協定(AWCSA)は7月1日付で日本から南米西岸、メキシコおよび中米西岸向け海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。5月26日発表した。修復額はTEU当たり7続き

2017年6月5日

IRSA 7月 4段階の運賃修復

 アジア―紅海航路の協議協定「IRSA」は7月に4段階の運賃修復を実施する。5月30日発表した。日本を含む極東アジア発、紅海向け海上コンテナ貨物を対象としており、7月1日付、8日付続き

2017年6月5日

ACTA 7月 運賃修復

 アジア―カリブ海航路の協議協定「ACTA」は7月1日付で、日本発カリブ海向け海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり1050ドル、FEU当たり1500ドル続き

2017年6月5日

ANZDA 7月 BAF据え置き

 アジア―ニュージーランド協議協定「ANZDA」は7月のBAF(燃料油価格調整金)を公表した。BAFは変わらずTEU当たり325ドル、FEU当たり650ドル。日本、韓国、中国、台湾続き