1. ニュース

海運

2017年5月29日

内航船社 人材確保へ対応模索 若手船員の定着・長期育成が課題

 内航海運各社は若手船員の定着率向上に向けた対策を模索している。国土交通省と内航海運業界の取り組みが奏功し、近年は新卒採用数が増加。ただ、離職する若手の数も依然として多く、各船社は続き

2017年5月29日

横浜港振興協会・総会 客船業務、横浜市から受託 誘致活動を積極化

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)は26日、横浜市内で第66回通常総会を開催した。昨年度の事業報告と今年度の事業計画、予算などが審議され、承認された。昨年度から大さん橋国際客船ターミ続き

2017年5月29日

神戸旅客船協会・総会 加藤会長「開港150年で旅客船PR」

 神戸旅客船協会は25日、神戸市内で通常総会を開催し、昨年度事業報告や決算を了承した。総会後の懇親会で加藤琢二会長(ジャンボフェリー会長)はあいさつで、神戸開港150年イベントが続続き

2017年5月29日

1~3月のハンブルク港 コンテナ微減

 ハンブルク港の2017年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比0.7%減の約220万TEUと微減だった。実入りではほぼ横ばいだったが、空コンテナの取り扱いが減少した。続き

2017年5月29日

【17年1~3月期】マトソン海運事業 営業益56%減 コスト増響く

 米国船社マトソンの2017年第1四半期(1~3月)の海運事業業績は、売上高が前年同期比1.1%増の3億7000万ドル、営業利益は56.1%減の1450万ドルと、増収減益だった。中続き

2017年5月29日

四日市港利用促進協・総会 新会長に日本トランスシティ小林氏

 四日市港利用促進協議会は24日、四日市市内で総会と四日市港セミナーを開催した。総会では今年度の事業計画や収支予算を審議し、原案どおり承認された。また役員改選では、2003年の協議続き

2017年5月29日

横浜港〈2月〉 微増の20万TEU

 横浜港の2月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比0.5%増の19万5284TEUだった。4カ月連続で増加した。輸出は2.2%増の10万9007TEU、輸入は1.7%減の8万6277T続き

2017年5月29日

神戸港〈3月〉 3%増の21万TEU

 神戸市みなと総局によると、神戸港の3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は前年同月比2.7%増の20万8294TEUと5カ月連続のプラスとなった。輸出は4.1%増の続き

2017年5月29日

日本郵船 総額300億円の無担保社債発行

 日本郵船は25日、総額300億円の無担保社債を発表すると発表した。日本格付研究所からA(Aフラット)の格付を取得している。  <第38回無担保社債(社債間限定同順位特約付)> 続き

2017年5月29日

国交省 神戸「みなとオアシス須磨」を登録

 国土交通省港湾局は23日、兵庫県神戸市の「みなとオアシス須磨」を新たに登録したと発表した。みなとオアシスの登録は全国で95カ所目となる。  国交省港湾局は、地域住民の交流や観光続き

2017年5月29日

IRA イラン向けなど 7月に運賃修復

 アジア―中東航路の協議協定「IRA」は7月1日付で、日本を含むアジアからジュベルアリ、イラン、イラク向けでそれぞれ運賃修復を実施する。24日発表した。修復額はアジア発ジュベルアリ続き

2017年5月29日

ISAA 南アジア向けで 7月に運賃修復

 東アジア―南アジア航路の協議協定「ISAA」は7月1日付で、日本を含むアジア発南アジア向けの海上コンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。24日発表した。修復額はTEU当たり150続き

2017年5月29日

AWATA 7月に運賃修復

 アジア―西アフリカ航路の協議協定「AWATA」は7月1日付で運賃修復を実施する。25日発表した。修復額はTEU当たり500ドル。

2017年5月26日

シベリア鉄道フォーラム 16年輸送量3%増の52万TEU アジア―欧州89%増、露経由3割

 ロシア発着の国際輸送を手掛ける物流会社9社が加盟する「日本トランスシベリヤ複合輸送業者協会」(TSIOAJ、会長=枡田建二郎・日新取締役常務執行役員)は24日、都内でトランスシベ続き

2017年5月26日

FESCO 16年輸送量26万TEU 露国内は16万TEU

 ロシア船社FESCOの昨年の海上コンテナ貨物輸送量は、計25万7500TEUだった。24日都内で開催された日本トランスシベリヤ複合輸送業者協会(TSIOAJ)のビジネスフォーラム続き

2017年5月26日

日本港湾協会 神戸で総会開催 宗岡会長「港湾は国力の源泉」

 日本港湾協会は24日、神戸ポートピアホテルで第90回定時総会を開催し、昨年度事業や決算報告を承認した。  宗岡正二会長(新日鐵住金会長)はあいさつで、「当協会は大正13年に第1回続き

2017年5月26日

船協・工藤会長 任期振り返る イコールフッティング着実に前進

 日本船主協会の工藤泰三会長(日本郵船会長)は24日に開いた最後の定例記者会見で2年間の任期を振り返り、印象に残った活動として、トン数標準税制の拡充に2年越しで取り組んだことなどを続き

2017年5月26日

苫小牧港 LNGバンカリングでセミナー 供給体制整備に前向き

 苫小牧港利用促進協議会は19日、苫小牧市内でLNGバンカリングをテーマとしたセミナーを開催した。国土交通省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室の松良精三室長が「アジアにおけるLN続き

2017年5月26日

関門港運協会・総会 野畑会長「災害ゼロへ努力」

 関門港運協会(野畑昭彦会長)、関門港運会館(野畑昭彦代表取締役)、港湾貨物運送事業労働災害防止協会門司支部(牛山啓二支部長)は23日、北九州市内で3団体合同で総会を開催し、201続き

2017年5月26日

SITC/川汽 博多港に初入港 新東南ア第1船

 博多港にSITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)と川崎汽船が共同運航する日本―東南アジア航路「VTX3/JABCO2」の運航船「SITC Kanto」(18続き