1. ニュース

海運

2017年5月15日

海運ブローカー最大手クラークソン・プラトー 日本法人、本格的に業務開始

 海運ブローカー世界最大手クラークソン・プラトーの日本法人、クラークソン・プラトー・ジャパン(郄樹國<Robert Chie>代表取締役)が昨年発足し、先月から本格的続き

2017年5月15日

TBS 在来定期船事業から撤退

 米国船社TBS(本社=ニューヨーク)は極東―中南米西岸間で提供する在来定期船サービスを6月下旬船で廃止し、同事業から撤退することを決めた。今後はバルカーの不定期船事業に集中し、日続き

2017年5月15日

宇部興産 宇部興産海運を完全子会社化

 宇部興産は11日、株式の83%を保有する連結子会社の宇部興産海運(藏内隆文社長)を簡易株式交換で完全子会社化すると発表した。株式交換は8月1日に発効する。宇部興産海運は宇部興産の続き

2017年5月15日

共同海運国際 社名を瑞洋海運に統一

 共同海運国際有限公司(Goto Shipping International Ltd.)は5月1日付で、社名を日本総代理店と同名の瑞洋海運(Star Ocean Marine)に続き

2017年5月15日

サンスターライン アイセックに協賛

 サンスターラインは11日、海外インターンシップ運営を手掛けるNPO法人アイセック・ジャパンの活動に協賛すると発表した。大阪市立大学のアイセック団体と協力し、インターンシップの受け続き

2017年5月15日

苫小牧港利用促進協 19日、LNGバンカリングでセミナー

 苫小牧港利用促進協議会は19日、苫小牧市内で講演会を開催する。国土交通省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室の松良精三室長が「アジアにおけるLNGバンカリング拠点の形成に向けて」続き

2017年5月15日

【人事】商船三井

 (5月15日) ▽エム・オー・エル・エルエヌジー輸送(陸友物流<北京>有限公司)芦村和男 ▽マリンネット(MOL CHEMICAL TANKERS PT., LTD.)望月勇続き

2017年5月12日

マースクライン 1~3月期 最終赤字8000万ドル 燃料費上昇で

 マースクラインの2017年第1四半期(1~3月)決算は、最終損益が8000万ドルの赤字となり、前年同期から1億1200万ドルの悪化となった。コンテナ輸送量は増加し、運賃水準も改善続き

2017年5月12日

輸出コーヒー<16年> 過去最高を更新 神戸港、数量・額ともトップ

 日本で焙煎・ブレンドしたコーヒーの輸出が伸びている。2016年の全国の輸出量・輸出額ともに過去最高を更新した。港別にみると、神戸港が数量・額ともに全国シェア1位。集計した神戸税関続き

2017年5月12日

世界のコンテナ荷動き3月 9.9%増、過去1年で最高

 CTS(Container Trades Statistics)によると、3月の全世界のコンテナ荷動きは1412万5828TEUとなり、前年同月比で9.9%の大幅な増加となった。続き

2017年5月12日

肥料大手のヤラ 世界初の無人コンテナ船投入へ コングスバーグと提携

 ノルウェーに本社を置く世界最大の窒素肥料メーカー、ヤラ・インターナショナルは9日、ゼロエミッションかつ自律航行可能な無人コンテナ船を投入する計画を発表した。同国の海洋電子機器大手続き

2017年5月12日

商船三井フェリー 受付カウンターリニューアル 苫小牧港でバリアフリー対応

 商船三井フェリーは11日、苫小牧支店の乗船受付カウンターをリニューアルオープンしたと発表した。新しい受け付けカウンターは、同社のシンボルマークである「さんふらわあ」を前面に打ち出続き

2017年5月12日

待機コンテナ船  196隻・60万TEUに 大型船の減少続く

 フランスの調査会社アルファライナーによると、5月1日時点の待機コンテナ船は2週間前に比べ8隻減の196隻、TEUベースでは9万TEU以上減少し60万1945TEUとなった。509続き

2017年5月12日

天敬海運 門司・三島川之江 サービス増便

 天敬海運(日本総代理店=シーケー・マリタイム)は今月から、日韓航路で門司および三島川之江へのサービスを開始する。門司は週3便から週4便に、三島川之江は週1便から週2便に増便となる続き

2017年5月12日

南星海運 三島川之江サービス 週3便に増便

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から、三島川之江でのサービスを増便し、週3便とする。毎週月・水曜日の寄港に加え、金曜日にもサービスを提供する。  新たに開始する続き

2017年5月12日

港湾政策研究所講演会 神戸で5月25日開催

 日本港湾協会は今月25日、神戸市内で港湾政策研究所講演会を開催する。テーマは「開港150年を迎えた神戸港の歩みと今後」。後援は近畿地方整備局と神戸市。  時間は午前9時30分~続き

2017年5月12日

大阪税関 新造監視艇の船名募集

 大阪税関は新造監視艇の船名を募集している。大阪税関は今年150周年を迎え、記念事業として実施している。  大阪税関は監視艇3隻を保有するが、舞鶴税関支署に配備されている「なみは続き

2017年5月11日

TraPac・LAターミナル 鉄道荷役の自動化、本格的に開始

 商船三井グループの米国ターミナル事業会社TraPacが運営するロサンゼルス(LA)港のコンテナターミナル(CT)で、オンドックレールへの自動荷役が本格的に始まった。三井造船製の鉄続き

2017年5月11日

敦賀港 コンテナ貨物助成を拡充 遠距離・小口荷主で増額

 福井県は今年度、敦賀港を利用する輸出入コンテナ貨物に対する助成制度を拡充した。小口貨物の対象要件を年間10TEUから5TEUに緩和し、新規に敦賀港を利用する荷主・物流事業者を取り続き

2017年5月11日

APL 神戸寄港CT、PC18に移転

 APLは今月末から神戸港の寄港ターミナルを変更する。8日発表した。同社はPC13を住友倉庫とともに借り受けしているが、今回、APLの自社運航サービスである日本-アジア航路「JTV続き