1. ニュース

海運

2017年3月14日

舞鶴港 「ドーン・プリンセス」、初寄港で歓迎行事

 京都舞鶴港に4月10日、プリンセス・クルーズの運航する客船「ドーン・プリンセス」(7万7441総トン)が初寄港する。これに合わせて、京都舞鶴港クルーズ誘致協議会などは船内での歓迎続き

2017年3月14日

エバーグリーンライン TPMでEコマース・アワード3年連続受賞

 エバーグリーンラインはこのほど、米国で開催されたTPM(Trans-Pacific Maritime)カンファレンスでログネット社からEコマース・アワードを受賞したと発表した。エ続き

2017年3月14日

日本郵船 健康経営優良法人に認定

 日本郵船はこのほど、経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人2017~ホワイト500~」に認定されたと発表した。同制度は保険者と連携して優良な健康経営を実践している大規模法続き

2017年3月14日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路で続落

 上海航運交易所が10日発表したSCFIによると、上海発の海上コンテナ運賃は主要航路で続落した。北米西岸向けは8週連続、東岸向けは5週連続で下落している。  その他航路ではペルシ続き

2017年3月14日

【四海茫々(232)】 合併が画期に

 1964(昭和39)年の海運集約は政府の強制により実施された。海運企業にすれば、他に選択の余地がなく窮余の対応だったが、集約合併後の経営は想定を超えて好転し、大阪商船三井船舶は3続き

2017年3月14日

【組織改正】商船三井

 商船三井は4月1日付で人事部にグローバル人事チームを新設するなど組織改編を行う。改編後の各部の組織は次のとおり。 ▽人事部=人事第一グループ/人事第二グループ/採用・育成チーム続き

2017年3月14日

【人事】日鉄住金物流

<新役員体制> (4月1日) ▽代表取締役社長 酒本義嗣 ▽取締役専務執行役員<経営企画、財務に関する事項管掌> 北野尚文 ▽取締役常務執行役員<総務、人事労政、内航海運に続き

2017年3月13日

鈴与海運 18年に新造船3隻投入 内航フィーダー航路強化

 鈴与海運は来年、749総トン型の新造コンテナ船3隻を投入して内航コンテナフィーダーサービスを強化する。現在は499総トン型を中心に9隻を投入しているが、外航コンテナ船の大型化や国続き

2017年3月13日

英ロンドン・ゲートウエー 初の極東航路を誘致 大型化で追い風

 2013年に稼働した英国の新ターミナル、ロンドン・ゲートウエーに今年4月から初のアジア-欧州サービスの定期寄港が始まる。ザ・アライアンスが9日発表した新サービス体制によると、FE続き

2017年3月13日

交通政策審・港湾分科会 小名浜港の港湾計画改定承認

 交通政策審議会港湾分科会は10日、第66回会合を開催し、福島県・小名浜港の港湾計画の改定について「適当」とする答申をまとめた。小名浜港は2011年に国際バルク戦略港湾、13年に石続き

2017年3月13日

港湾法 一部改正法案が閣議決定 クルーズ、災害対応を強化

 国土交通省は10日、「港湾法の一部を改正する法律案」が同日閣議決定されたと発表した。クルーズ船による訪日外国人旅行者の増加に向けて、官民連携で寄港拠点となる港湾の受け入れ環境の整続き

2017年3月13日

内航船輸送実績<16年度上期> 貨物船輸送量3%減

 日本内航海運組合総連合会がまとめた2016年度上期(4~9月)の内航元請けオペレーターによる貨物輸送実績は、リキッド貨物を除いた貨物船(専用船含む)の輸送量が前年同期比3.3%減続き

2017年3月13日

ジム 新CEOにグリクマン氏

 イスラエル船社のジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスは9日、イスラエル電力公社(IEC)でCEOを務めたエリ・グリクマン氏を新CEOに指名した。現CEOのラフィ・ダニエ続き

2017年3月13日

国内セメント需要 17年度予想、3%増

 セメント協会はこのほど、2017年度のセメントの国内需要予想を16年度比3.1%増の4300万トンとする見通しを発表した。このうち、官需については16年度の公共事業の補正予算執行続き

2017年3月13日

京都舞鶴港 3月23日に広島でセミナー

 京都府と舞鶴市、京都舞鶴港振興会は23日、広島市内で「京都舞鶴港セミナー」を開催する。荷主企業、物流事業者、旅行事業者などを対象に京都舞鶴港の概要を説明するほか、新日本海フェリー続き

2017年3月13日

【取材メモ】新日本海フェリー・入谷泰生

 「寄港地の食材を取り入れるなど、『食』にこだわってみました」と話すのは新日本海フェリーの入谷泰生社長。新造フェリー「らべんだあ」が先週、横浜港大さん橋国際客船ターミナルでお披露目続き

2017年3月10日

ザ・アライアンス サービス詳細を公表 ファンド設置船社経営危機に備え

 ザ・アライアンスは9日、来月から開始する新サービス体制の詳細を公表した。昨年11月時点では一部未定だった中国華南や東南アジア、北米西岸、英国などの寄港地を含め、詳細を決定したもの続き

2017年3月10日

横浜市港湾局・鈴木部長 ザ・アライアンスに利用呼び掛け 物流連で講演

 日本物流団体連合会(物流連)が8日に開催した講演会で、横浜市港湾局の鈴木健一港湾物流部長が「横浜港の物流戦略~国際コンテナ戦略港湾としての取り組み~」と題して講演した。鈴木部長は続き

2017年3月10日

内航総連SOx規制対策 専門小委設置、協議を迅速化

 日本内航海運組合総連合会は、2020年から始まるIMO(国際海事機関)の硫黄酸化物(SOx)規制強化への対策を協議する専門の小委員会を新設する。内航総連は8日に開催した理事会で同続き

2017年3月10日

大王海運 三島川之江港に新倉庫

 大王海運は今年7月をめどに、三島川之江港に新倉庫を開設する。主にコンテナ貨物の取り扱いを計画しており、現在は四国中央市内に点在する倉庫で取り扱うコンテナを集約することで効率化や取続き