1. ニュース

海運

2017年3月3日

井本商運 新造整備続く、540TEU型も フィーダー輸送の供給拡大

 井本商運は今後も積極的に船隊を増強する。先月末、499総トン型の「ときわ」(118TEU積み)が竣工したのに続き、来月に「ときわ」の同型船、12月に400TEU型船(2400総ト続き

2017年3月3日

待機コンテナ船 349隻・142万TEUに増加 4月以降は減少予測

 中国の春節前需要が終わり、待機コンテナ船の増加が続いている。フランスの調査会社アルファライナーによると、2月20日時点の待機コンテナ船は2週間前に比べ7隻増の349隻。TEUベー続き

2017年3月3日

パナマ運河庁 米国東岸、コンテナ増加 拡張効果で

 パナマ運河庁(ACP)は2月28日、拡張パナマ運河の開通で、米国東岸の港湾のコンテナ取扱量が増加したと発表した。米国東岸では、今年1月のコンテナ取扱量がサウス・カロライナ州チャー続き

2017年3月3日

日本カーフェリー労務協/海員組合 大型CF春闘がスタート

 日本カーフェリー労務協会と全日本海員組合は2日、都内で2017年度労働協約改定に関する第1回交渉を開催した。今回は日本カーフェリー労務協会が設立されてから初めての団体交渉となる。続き

2017年3月3日

内航2団体・全内航/海員組合 協約改定交渉の第1回委員会

 全日本海員組合は1日、都内のホテルで内航2団体(内航労務協会、一洋会)・全内航と労働協約の改定に伴う第1回委員会を開催した。内航2団体と海員組合による委員会では、内航労務協会の岩続き

2017年3月3日

SITC 越SNPと戦略的協力

 SITCグループはこのほど、ベトナムのサイゴン・ニュー・ポート(SNP)と戦略的協力を結ぶ調印式を行った。SITCはこの戦略的協力で、ベトナムでの海陸一体化したマーケティングを促続き

2017年3月3日

マースクライン/CMA-CGM 中国THC 4月引き下げ

 マースクラインとCMA-CGMは4月から、中国でのTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)課徴額を値下げする。現在のTEU当たりの平均課徴額はマースクが681.05元、CMA続き

2017年3月3日

OOCL CFSチャージ値上げ リーファーLCLで

 OOCL日本支社は4月から、冷凍・冷蔵貨物を対象に提供しているリーファー海上混載(LCL)サービスのCFSチャージを値上げする。2月27日発表した。現在日本側で1キロトン当たり1続き

2017年3月3日

横浜港<11月> 10%増の22万TEU

 横浜市港湾局が28日発表した横浜港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比9.5%増の22万4866TEUだった。2カ月ぶりに増加した。内訳は、輸出が9.3%増の11万74続き

2017年3月3日

大阪港<1月> 11%増の17万TEU

 大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、大阪港の1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比11%増の16万8925TEUと2カ月ぶりにプラスとなった。輸出は6%増続き

2017年3月3日

長距離フェリー輸送<1月> トラック10%増

 日本長距離フェリー協会によると、1月の国内長距離フェリーのトラック輸送台数は前年同月比10%増の8万8727台となった。京浜―北九州間が21%増の5027台と好調に推移した。北関続き

2017年3月3日

鹿島港セミナー 17日に都内でセミナー開催

 鹿島港振興協会は17日、都内で鹿島港セミナーを開催する。鹿島港には今年度、新たに2つのコンテナ航路が就航しており、セミナーでは同港の概況や最新事情について紹介する。またOOCL日続き

2017年3月3日

【取材メモ】流通経済大学・苦瀬博仁教授

 都内で開催された長崎港セミナーの特別講演の中で「物流・ロジスティクスで一番大事なことは、モノは自ら動けないという認識を持つことです」と語るのは流通経済大学の苦瀬博仁教授。これから続き

2017年3月2日

ハパックロイド 16年決算 EBITで1億2600万ユーロの黒字確保

 ハパックロイドが2月28日に発表した2016年(1~12月)決算(速報値)によると、EBIT(利払い前・税引き前当期損益)は前年比66%減となったが、なお1億2600万ユーロの黒続き

2017年3月2日

徳山下松港 港湾運営会社設立へ準備会 17年度内の指定目指す

 山口県はこのほど、国際バルク戦略港湾に選定されている徳山下松港で港湾運営会社設立に向けた準備会を官民で立ち上げ、初会合を開催した。2017年度内に設立し、港湾法上の港湾運営会社の続き

2017年3月2日

汎洲海運 13日から 西日本サービス 投入船を大型化

 韓国船社汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は今月から韓国と西日本を結ぶ航路「WKS」で投入本船を入れ替える。アジアカーゴサービスが2月28日発表した。342TEU型コ続き

2017年3月2日

燃料油規制対策検討会 初会合を開催

 国土交通省海事局は2月28日、都内で燃料油環境規制への対策を検討する官民連携の検討会「燃料油環境規制対応方策検討会」の初会合を開催した。海運業界から日本船主協会、日本内航海運組合続き

2017年3月2日

井本商運 499型「ときわ」就航 国内貨物の需要に対応

 井本商運の499総トン型コンテナ・一般貨物併用船「ときわ」(118TEU積み、船主=真宝海運)が1日、神戸港に初入港し、歓迎セレモニーが開催された。井本商運が499総トン型船を建続き

2017年3月2日

商船三井 東大院・人材育成プログラム参画 環境対策の知見提供

 商船三井は2月27日、東京大学大学院が実施する人材育成プログラム「プロジェクト・ベースト・ラーニング(PBL=課題解決型学習)」に参画し、このほど今年度のプログラムを完了したと発続き

2017年3月2日

商船三井 安全環境社会報告書が「優良賞」

 商船三井はこのほど、「商船三井グループ安全・環境・社会報告書2016」が第20回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門で昨年に続いて「優良賞」を受賞したと発表した。  今回続き