1. ニュース

海運

2017年2月20日

横浜港埠頭会社 本牧A突堤のガントリークレーン6基、再活用先を募集

 横浜港埠頭会社は、横浜港・本牧ふ頭A突堤で活用していたガントリークレーン6基について、他港での再活用先を募集している。同港ではA突堤の再編が進んでおり、既に「A-5、6」を借り受続き

2017年2月20日

ロッテルダム港<16年> コンテナ微増もドライバルク不振

 ロッテルダム港湾公団は9日、2016年の取扱貨物量が前年比1.1%減の4億6120万トンだったと発表した。コンテナ貨物は1.2%増の約1240万TEUで、リキッドバルクも前年並み続き

2017年2月20日

ハンブルク港<16年> 1%増の890万TEU

 ハンブルク港の2016年のコンテナ取扱量は前年比1.0%増の890万TEUだった。15年は前年比9%マイナスだったが、昨年は特に下期に入って中国発を中心にアジア発貨物が堅調に増加続き

2017年2月20日

中部運輸局 内航海運活性化懇談会 女性船員積極活用へ議論

 国土交通省中部運輸局は3日、名古屋市で「第16回中部地区内航海運活性化懇談会」を開催した。国交省海事局、中部運輸局、各内航海運組合などから28人が参加した。今回の懇談会では「女性続き

2017年2月20日

16年の完成車輸出 2%増の434万台

 日本自動車工業会(JAMA)によると、2016年の四輪車(新車)輸出台数は前年比1.2%増の463万4097台で、CKDを除いた完成車ベースでは2.3%増の434万5078台だっ続き

2017年2月20日

内航オペ16年輸送実績 貨物船2%減、油送船3%減

 日本内航海運組合総連合会がまとめた主要内航元請オペレーター(60社)の2016年(1~12月)の輸送実績は、リキッド貨物を除いた貨物船(38社)が前年比2%減の2億1048万90続き

2017年2月20日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は10日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「10年超11年以内」から「14年超15年以内」までと「16年超17年以内」「17年超18年続き

2017年2月20日

日本郵船 冬季安全推進キャンペーン

 日本郵船グループは昨年12月から2カ月間、冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を実施した。郵船が14日発表した。国内外の役員・社員延べ378人が、運航船延べ2続き

2017年2月17日

欧州西航 16年、1.2%増の1500万TEU 中国積みが牽引

 日本海事センターが16日発表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると、2016年のアジア発欧州向け西航コンテナ荷動きは前年比1.2%増の続き

2017年2月17日

苫小牧港セミナー 3年ぶり都内で、農水産物の輸出増に対応

 苫小牧港利用促進協議会は15日、都内で苫小牧港セミナーを開催した。船社、物流事業者などから約380人が参加した。都内での開催は3年ぶりとなった。苫小牧港の概要について紹介したほか続き

2017年2月17日

大阪市港湾局・17年度予算案 戦略港湾に48億円

 大阪市港湾局の2017年度予算案は前年度比2.4%増の596億5300万円となった。土地売却原価増などで増加した。内訳は、一般会計が1.6%減の330億8200万円、港営事業会計続き

2017年2月17日

神戸市みなと総局・17年度予算 戦略港湾に113億円

 神戸市みなと総局の2017年度予算案は、港湾事業会計が前年度比16%増の969億5700万円となった。企業債償還の増加などが理由。国際コンテナ戦略港湾の推進は、神戸市独自のインセ続き

2017年2月17日

待機コンテナ船 春節前の需要終え増加、342隻・132万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーによると、2月6日時点の待機コンテナ船は2週間前に比べ6隻増の342隻だった。TEUベースでも増加し、132万3526TEUとなっている。春節前続き

2017年2月17日

大阪市/大阪港埠頭/大阪港運協会 荷主と物流業者、サイトでマッチング

 大阪市は大阪港埠頭会社、大阪港運協会と連携して、荷主と物流事業者の出会いのきっかけをつくるウェブサイト「大阪港物流事業者検索サイト(愛称:らくらく海運)」を開設した。15日発表し続き

2017年2月17日

CMA-CGM アリババと提携、eコマース強化

 CMA-CGMは14日、中国で電子商取引最大手アリババ集団とデジタル分野で提携すると発表した。アリババが運営する輸出入サービスのポータルサイト「OneTouch」を通じ、中国発の続き

2017年2月17日

四日市港<16年> 4%増の18万TEU

 四日市港の2016年の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年比4.1%増の17万9433TEUだった。四日市港管理組合が16日、速報値を公表した。内訳は、輸出が4.7%増の9続き

2017年2月17日

川崎港 22日に防災訓練

 国土交通省関東地方整備局は22日、川崎港東扇島地区の広域防災拠点で防災訓練を実施する。同拠点は、首都直下地震などの大規模災害が発生した時に緊急支援物資の輸送拠点になるとともに、警続き

2017年2月17日

TSラインズ 3月、日本発台湾向けCRS導入

 TSラインズは3月15日から、日本発台湾向けの輸出貨物を対象にコスト・リカバリー・サーチャージ(CRS)を導入する。日本総代理店のティ・エス・ラインズ・ジャパンが14日発表した。続き

2017年2月17日

IRSA 2度の運賃修復

 アジア―紅海航路の協議協定「IRSA」は3月8日付および15日付で、それぞれTEU当たり150ドルの運賃修復を実施する。15日発表した。日本を含めたアジア発、紅海向けコンテナ貨物続き

2017年2月16日

OOCL リーファーLCL好調 肉類中心に取り扱い増加

 OOCL日本支社が冷凍・冷蔵貨物を対象に提供しているリーファー海上混載(LCL)の好調が続いている。昨年の取り扱い実績は約400トンで、前年比約12%増加した。香港の規制緩和など続き