1. ニュース

海運

2017年1月27日

川崎汽船 日本発フィリピン向け輸出好調 マニラ代替港サービス検討

 川崎汽船のフィリピン発着サービスでは、日本―フィリピン航路の「JASECO―5N」が好調に推移している。昨年前半はやや伸び悩んだが、年央から自動車部品を中心に日本発フィリピン向け続き

2017年1月27日

神戸国際港湾会議 2月13~14日 アジア・欧州から26港招く

 神戸開港150年記念事業として「神戸国際港湾会議」が2月13~14日、神戸市で開催される。主催は記念事業実行委員会と神戸市。姉妹港・友好港のほか、アジアや欧州から26港の港湾関係続き

2017年1月27日

16年コスコ・シッピング 最終赤字99億元の見通し

 コンテナ船とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスは25日、2016年通期業績について最終損益が99億元の赤字に陥る見通しだと発表した。15年の最終損益は続き

2017年1月27日

国交省 災害支援物資の海上輸送訓練 南海トラフ地震に備え

 国土交通省は31日から2月1日にかけて、南海トラフ地震に備えた災害支援物資の海上輸送訓練を実施する。訓練により関係者間での情報共有について検討を行うとともに、輸送調整方法の改善を続き

2017年1月27日

川汽・村上社長 「次の100年へ基盤つくる年に」 新年専門紙懇親会で

 川崎汽船は25日、新年恒例の海事専門紙懇親会を本社で開催し、村上英三社長をはじめ、本社とグループ会社の幹部が出席した。  冒頭あいさつした村上社長は昨年の海運業界について「10続き

2017年1月27日

15年度内航フィーダー輸送 伸び率鈍化、70万TEU 日韓フィーダーへの流出止まらず

 日本内航海運組合総連合会の「外航コンテナの国内フィーダー輸送実績(27年度報告)」によると、2015年度の内航フィーダー輸送実績は前年度比0.3%増の70万1282TEUだった。続き

2017年1月27日

高麗海運 徳山寄港を開始 九州・瀬戸内―釜山航路で

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は2月から、九州・瀬戸内―釜山航路で新たに徳山への寄港を開始する。高麗海運ジャパンが24日発表した。  この航路は高麗海運が昨年10月続き

2017年1月27日

神戸の「みなと」の魅力 小中学生が体験

 神戸海事地域人材確保連携協議会は21日、神戸市内の小中学生を対象に、神戸港や神戸空港などを見学する「神戸・みなと体験~港×税関×フェリー×空港続き

2017年1月27日

AWATA BAF467ドル/TEU

 アジア―西アフリカ航路の協議協定「AWATA」は3月1日付でBAF(燃料油価格調整金)を値上げし、TEU当たり467ドルとする。価格は月ごとに実際の価格変動を考慮して決定している続き

2017年1月27日

【取材メモ】小池百合子東京都知事

 「2017年度予算を一言で説明するならば、『メリハリのついた予算』です」と説明するのは小池百合子東京都知事。「メリハリをつけたというのを分かりやすく説明するために、若手職員がメリ続き

2017年1月26日

東京港CT早朝オープン 5年で累計29万本 渋滞対策を推進

 東京港周辺のトラック混雑対策として実施されているコンテナターミナル(CT)の早朝ゲートオープンは昨年末で開始から丸5年が経過し、着実に実績を積み重ねている。2011年12月から1続き

2017年1月26日

【賀詞交歓会】神戸旅客船協会・加藤会長 「軽油引取税免除延長は喫緊課題」

 神戸旅客船協会は24日、神戸市内で賀詞交歓会を開催した。加藤琢二会長(ジャンボフェリー会長)は、「今年は神戸開港150年だ。旅客船協会も少しでも貢献していきたい」と強調した。また続き

2017年1月26日

ジム 4月に北米新サービス開始 バンクーバー経由で内陸輸送

 ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスは23日、4月から開始する北米航路の新サービス「ZNP(ZIM North Pacific)」を発表した。東南アジアと中国主要港から続き

2017年1月26日

錦江航運 ハイフォン向けサービスを増強

 上海錦江航運(集団)は今月から、上海―ハイフォン間のサービスを週2便に増強した。日本総代理店、錦江シッピングジャパンが20日発表した。既存の上海海華輪船(HASCO)との共同運航続き

2017年1月26日

【四海茫々(222)】長老と巨人

 三井船舶に入社した相浦紀一郎氏は経理部会計課、同主計課、業務部管理課と回り、会計やコスト管理、予算管理の業務を経験して1954(昭和29)年、営業部傭船課に移った。不定期船営業を続き

2017年1月26日

【人事】日本郵船

 (2月1日) ▽法務・フェアトレード推進グループチーム長兼物流・コンテナ航路統轄グループ(法務・フェアトレード推進グループチーム長)芹澤総太 ▽工務グループチーム長兼物流・コ続き

2017年1月25日

ヤンミン 財務基盤改善へ国関与強まる 減資・新株発行など実施

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは23日、財務基盤の再編を目的とした資本強化計画を公表した。減資による累損解消に加え、政府や金融機関などを対象とした新株発行、資本注入を行う続き

2017年1月25日

釜山港 SMラインとMOU締結 事業安定化へ支援

 釜山港湾公社(BPA)と釜山市、韓国のSM(サムラ・ミダス)グループが新たに設立したコンテナ船社SMラインは23日、釜山港の発展に向けた投資了解覚書(MOU)を締結した。釜山市と続き

2017年1月25日

内航総連 SOx規制で海事局に要望へ適合油供給体制確保など

 日本内航海運組合総連合会は、2020年に始まる硫黄酸化物(SOx)の一般海域排出規制で内航業界が想定する課題への対応を国土交通省海事局に要望する。同規制をクリアする適合燃料油の供続き

2017年1月25日

広島港・16年取扱量 過去最高を更新 15%増の25万4260TEU

 広島港の2016年の年間コンテナ取扱量は前年比14.8%増の25万4260TEU(速報値、実入り・空合計)となり、過去最高を更新した。内訳は、輸出が13.7%増の12万6891T続き