1. ニュース

海運

2016年5月31日

【地方港データブック(1)】岩国港 臨港道路1期区画が供用

 山口県・岩国港の2015年のコンテナ取扱量は前年比2%減の2万2099TEUだった。輸入の実入り貨物が10%増だったが、輸出実入りや輸入空コンテナが減少となった。  輸出での主続き

2016年5月31日

【中国・コンテナ運賃市況】東西基幹航路で上昇

 上海航運交易所が27日公表したSCFIによると、東西基幹航路でコンテナ運賃が上昇した。主要配船社の運賃修復を受けて上昇したもので、欧州向けが700ドル台、地中海向けが900ドル台続き

2016年5月30日

1~3月コンテナ港湾ランキング 香港7位に後退、上位3港は減少

 今年第1四半期(1~3月)の世界の主要コンテナ港湾の取扱量ランキングに順位変動があった。上位10港の顔ぶれに変更はないが、2015年通年で5位だった香港が釜山港と青島港に抜かれ、続き

2016年5月30日

待機コンテナ船 ピークシーズン対応と解撤で減少 269隻・113万TEU

 待機状態にあるコンテナ船が減少している。フランスの調査会社アルファライナーによると、5月16日時点での待機コンテナ船は269隻、船腹量ベースで112万8703TEUとなり、昨年1続き

2016年5月30日

JEX横浜、宇徳に物流事業譲渡 海外引越は商船三井ロジに

 商船三井は27日、連結子会社ジャパンエキスプレス(横浜市=JEX)の事業を7月1日付で商船三井ロジスティクス(千代田区=MLG)、10月1日付で宇徳(横浜市)グループにそれぞれ譲続き

2016年5月30日

中国地整局管内11港 15年国際コンテナ取扱量 過去最高の65.3万TEU

 中国地方整備局がこのほど発表した速報値によると、中国地方の11港湾における2015年の国際コンテナ取扱量は前年比1.6%増の65万2704TEUとなり、06年の集計開始以来、過去続き

2016年5月30日

MCCトランスポート 博多-アジア航路改編 スケジュール安定図る

 マースク・グループのアジア専業船社MCCトランスポートは来月上旬からロシア・韓国・中国と博多を結ぶコンテナサービス「RU1」を開設する。新サービスの開設に伴い、北東アジア-東南ア続き

2016年5月30日

井本商運 物流環境大賞で技術開発賞 「なとり」に高い評価

 井本商運は26日、日本物流団体連合会の「第17回物流環境大賞」で「物流環境負荷軽減技術開発賞」を受賞したと発表した。井本商運は国内最大の内航コンテナ専用船「なとり」(540TEU続き

2016年5月30日

大阪港カッターレース 7月10日に開催

 大阪市は7月10日、「大阪港みなとまつり」の一環として、6人こぎカッターによるタイムレース「大阪港カッターレース」を開催する。参加チームを募集しており、参加費用は1000円。参加続き

2016年5月30日

SITC JAPAN 熊本地震で義援金

 SITCコンテナラインズの日本法人SITC JAPANは24日、社内の募金活動で集まった義援金145万3401円を熊本県に寄付したと発表した。熊本県東京事務所を訪問し、担当者に直続き

2016年5月30日

【取材メモ】川崎市港湾局長・酒井浩二氏

 「着任して思う川崎港の強みは、職員一人ひとりがきめ細かいコンサルティングサービスを提供できていること」と話すのは、4月1日付で就任した川崎市港湾局の酒井浩二局長。川崎港の昨年のコ続き

2016年5月30日

【人事】川崎汽船

(7月1日) ▽出向・ケイラインジャパン関西支店(海上勤務)植田博 ▽海上勤務(出向・ケイラインジャパン関西支店)松島豊 (8月1日) ▽総務グループ長委嘱を解く(執行役続き

2016年5月27日

ダイビル ベトナム事業が好調 新規投資も検討 高品質のビル管理を提供

 商船三井グループでオフィスビル賃貸など不動産業を展開するダイビルのベトナム事業が好調だ。2012年にホーチミンで初の物件を取得したのに続き、14年にはハノイで2件目の物件を取得。続き

2016年5月27日

4月の日本―アジア間コンテナ荷動き 5%減の31万TEU 2カ月連続減

 日本とアジア間の4月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比5.1%減の30万8500TEUと2カ月連続のマイナスとなった。日本からアジア各国・地域への輸出は14.1続き

2016年5月27日

CMA-CGM NOL買収で中国商務部から認可

 CMA-CGMは25日、中国商務部からシンガポール船社NOLの買収について認可を取得したと発表した。既に欧州委員会からは認可を取得しており、これを受け遅くとも6月2日までにNOL続き

2016年5月27日

コンテナ戦略港湾推進委 「アジア貨物の取り込み不可決」 基幹航路拡大へT/S貨物に的

 国土交通省は24日に開いた国際コンテナ戦略港湾政策の取り組みを深化・加速する「国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会」の第7回会合の議事概要を公表した。それによると、国交省港湾局は同続き

2016年5月27日

APMターミナルズ 越カイメップ港 取扱量が急増

 APMターミナルズがベトナム南部カイメップ港で運営するコンテナターミナル「CMIT(Cai Mep International Terminal)」の2016年第1四半期(1~3続き

2016年5月27日

4月の釜山港 5%減の158万TEU

 釜山港湾公社(BPA)が発表した釜山港の今年4月のコンテナ取扱量は前年同月比5.2%減の158万3079TEUとなった。内訳は輸出入貨物が3.0%減の79万3705TEU、トラン続き

2016年5月27日

神戸港外貿コンテナ 3月は再びプラスに

 神戸市みなと総局によると、神戸港の3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は前年同月比11.6%増の20万1262TEUとなった。前月は6カ月ぶりにマイナスとなったが続き

2016年5月27日

大阪南港、F3延長 フェリー大型化で

 大阪市は25日、港湾審議会を開催して大阪港港湾計画の一部変更を了承した。大阪南港F3の長さを、現行230メートルから250メートルとする。大阪南港-東予港で9900総トン型フェリ続き