1. ニュース

海運

2015年10月30日

パンスター 横浜「C―3」に初寄港

 韓国パンスターグループ(日本総代理店=サンスターライン)が運航する日韓航路のRORO船「Starlink One」(7097総トン)が26日、横浜港・大黒ふ頭「C―3」バースに初続き

2015年10月30日

8月の神戸港 2カ月連続で輸出減

 神戸市みなと総局によると、神戸港の8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値、以下同)は前年同月比0.4%減の16万9666TEUとなった。輸入は1.7%増と3カ月ぶりに続き

2015年10月30日

9月の神戸港貿易概況 輸入増加、4カ月連続

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の9月の輸出総額は前年同月比0.8%増の4515億円、輸入総額は0.1%増の2670億円だった。輸入はアジア(中国含む、以続き

2015年10月30日

日本郵船グループ 河南省の中学校に備品寄付 継続的に支援

 日本郵船は27日、グループ会社が中国の河南省洛陽市の農村地域にある王坪郵船中日友好希望中学校に寄付を行ったと発表した。寄付したのは学生用の二段ベッド30個、体育用品などの学習用品続き

2015年10月30日

日本政策投資銀行 佐賀・奈雅井に融資

 日本政策投資銀行はこのほど、佐賀県に拠点を置く港運事業者、奈雅井に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施したと発表した。  「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜続き

2015年10月30日

北九州港・外貿コンテナ 上期は横ばいの21万TEU

 北九州市港湾空港局が公表した港湾統計月報によると、北九州港の2015年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同期から横ばいの21万4129TEUだった。輸出続き

2015年10月30日

志布志港来月17日、大阪でセミナー

 志布志港ポートセールス推進協議会は11月17日、大阪市内で「志布志港ポートセミナーIN大阪」を開催する。志布志港の概要や分譲地を紹介するほか、フェリーさんふらわあがプレゼンテーシ続き

2015年10月30日

ルアーブル港 1.9万TEU型「MSC Oscar」が初寄港

 ルアーブル港やパリ港、ルーアン港を管理するHAROPAは18日、MSCが運航する世界最大のコンテナ船「MSC Oscar」がルアーブル港に初入港したと発表した。同船は大宇造船海洋続き

2015年10月30日

四日市港 来月2日、温室効果ガス削減推進協

 四日市港の港湾事業者・関係団体・行政機関などで構成する「四日市港温室効果ガス削減推進協議会」は来月2日、2015年度の協議会を開催する。14年度の活動報告と15年度の取り組み内容続き

2015年10月30日

【取材メモ】伊万里市長・塚部芳和氏

 「伊万里港は後発の地方港ですが、九州最大のコンテナ港湾、博多港の補完機能を担える時代に入ってきたと考えています」と自信をみせるのは、伊万里市の塚部芳和市長。コンテナターミナルがあ続き

2015年10月29日

【邦船社の欧州展開】(下)“K”ライン(ヨーロッパ)執行役員新井大介氏 サービス作り込み顧客と関係強化

 ――今年のアジア―欧州航路は低迷が目立っている。  新井 統計では、今年の欧州航路の西航荷動きは累計で昨年比4%減で推移しており、予想以上の減少となっている。ただ、2014年の続き

2015年10月29日

アドバンストマテリアルジャパン 来月12日、露ビジネスセミナー

 アドバンストマテリアルジャパン(東京都千代田区)は11月12日、都内でセミナー「大国ロシアの現在と広がる日露ビジネスチャンス」を開催する。ロシア内陸物流やロシア原油・極東バンカー続き

2015年10月29日

FONASBA ブラジルで年次総会を開催

 海運代理店やブローカーをメンバーとする国際団体FONASBA(Federation of National Association of Ship Brokers and Age続き

2015年10月29日

名古屋港 1.3万TEU型船の入港可能に 東航路16メートルで暫定供用

 名古屋港で28日、東航路の幅480メートル分の水深16メートルへの増深工事が完工したことで、1万3000TEU級の超大型コンテナ船の満載での入港が可能になった。中部地方整備局名古続き

2015年10月29日

日本郵船 ベトナム現法を100%子会社化

 日本郵船は28日、ベトナムの現地法人NYK LINE(VIETNAM)Co.,LTD.を100%子会社化したと発表した。  同社は2006年10月24日に郵船が51%、ボサ・グ続き

2015年10月29日

北陸港湾BCP検討会 来月4日に今年度初会合

 国土交通省北陸地方整備局は11月4日、新潟市内で「北陸地域港湾の事業継続計画(BCP)検討会」の今年度初会合を開く。昨年度に検討事項とした、大規模災害における「緊急物資輸送体制」続き

2015年10月29日

【四海茫々】(167)中西部まで14日間

 1980年代半ば以降、北米コンテナ航路は船社経済を押しつぶすほどの運賃崩落に見舞われた。「低運賃はあとで利いてくる冷や酒」などと解説する関係者が最初のころはいたが、巨額赤字の計上続き

2015年10月28日

【邦船社の欧州展開】(中)MOL(ヨーロッパ)MD冨高崇生氏 営業・CS強化へ体制見直し

 ――アジア―欧州トレードの低迷が続いている。  冨高 アジアからの輸入の落ち込みが著しいが、欧州側での肌感覚とは一致しないという印象だ。例えば自動車販売台数などは伸び続けており続き

2015年10月28日

日本―アジアコンテナ荷動き 9月は2.7%増の33万TEU

 日本とアジア間の9月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比2.7%増の33万1000TEUだった。3カ月連続の増加となった。内訳は日本からアジア各国への輸出が3.0続き

2015年10月28日

京浜港物流高度化推進協、臨海部輸送WGを開催 45フィートコンテナの輸送効率化へ

 国土交通省関東地方整備局・関東運輸局は27日、京浜港物流高度化推進協議会が今月8日に開催した「第8回臨海部輸送ワーキンググループ(WG)」の結果概要を公表した。同WGは45フィー続き