1. ニュース

海運

2015年7月3日

APMターミナルズ ジャクソンビルCTの運営休止

 マースクグループのターミナル関連会社APMターミナルズは1日、米国ジャクソンビル港の自営コンテナターミナル「APMターミナルズ・ジャクソンビル」の運営を6月30日付で休止したと発続き

2015年7月3日

ブルックフィールド 豪港湾アシアノを68億ドルで買収へ

 カナダの投資会社ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズは先月30日、豪州の運輸企業でターミナルオペレーターのパトリックを傘下に持つアシアノと、同社の買収に向け協続き

2015年7月3日

日本寄港の最大客船、博多港に初入港

 米船社ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の大型客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666総トン)が6月27日、博多港箱崎埠頭に初入港した。2013年と1続き

2015年7月3日

【人事】名港海運

〈新役員体制〉 (6月26日) ▽代表取締役会長 髙橋治朗 ▽代表取締役社長 藤森利雄 ▽取締役副社長<社長補佐、営業部門統括、営業第1部・営業第2部・物流センター統括部統続き

2015年7月3日

【取材メモ】トランスロシアエージェンシージャパン・浦塚敏彦社長

 「ロシアでは4WDのSUVが人気だったのですが、昨年ぐらいからプリウスやフィットなど小型の中古車が不思議と出ているんです」と話すのは、トランスロシアエージェンシージャパンの浦塚敏続き

2015年7月2日

メガコンテナ船 発注ブーム すでに100隻超、2万TEU級が過半

 メガコンテナ船が発注ブームを迎えている。今年に入り表面化した1万TEU型以上のメガコンテナ船の新造発注は、本紙集計で最大115隻となった。最大手のA. P. モラー・マースクをは続き

2015年7月2日

ギリシャ危機 欧州向け荷動きへ影響懸念 コンテナ船・自動車船など

 ギリシャの経済危機の深刻化を受けて、邦船社は欧州経済への波及やユーロ安による欧州向け荷動きへの影響を注視している。欧州向け荷動きが停滞すれば、低迷するコンテナ船欧州航路の運賃市況続き

2015年7月2日

SITCグループ 1800TEU型 第5船竣工

 SITCグループは26日、台湾・基隆で1800TEU型新造船「SITC Hainan」の命名式を開催したと発表した。  同船はSITCが台湾国際造船に発注した1800TEU型新続き

2015年7月2日

コスコン 欧州域内フィーダー、2ループ開設

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)は7月から欧州域内フィーダーを2ループ開設する。25日発表した。  開設するのは、ポーランドとリトアニアをカバーする「PLX1」とスウェーデ続き

2015年7月2日

5月の釜山港 4%増の164万TEU

 釜山港湾公社(BPA)が公表した今年5月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.7%増の164万1429TEUだった。内訳は輸出入貨物が1.7%増の80万5653TEU、トランシップ貨続き

2015年7月2日

LA/LB港 5月コンテナ取扱量、両港とも増加

 米国ロサンゼルス(LA)港、ロングビーチ(LB)港の5月のコンテナ取扱量は、ともに前年実績を上回った。  LA港は前年同月比0.8%増の69万4791TEUだった。内訳は実入り続き

2015年7月2日

ワンハイラインズ アジア域内最優秀船社に

 ワンハイラインズは26日、アジア・カーゴニュース社が開催した「アジア・フレート&サプライチェーンアワード(AFLAS)」で、アジア域内における最優秀船社として表彰されたと発表した続き

2015年7月2日

【人事】日本コンテナ・ターミナル

<新役員体制> (6月18日) ▽代表取締役社長<中央統括安全衛生委員長>碓井康之 ▽代表取締役専務取締役<神戸支店長委嘱>広瀬孝俊 ▽常務取締役<整備事業部門担当、整備事続き

2015年7月2日

【人事】商船港運

<新役員体制> (6月19日) ▽代表取締役社長 平川善晴=新任 ▽専務取締役<大阪事業部・物流営業特命事項担当>中樋博行=昇任 ▽常務取締役<管理部・安全対策室担当、管理続き

2015年7月2日

【四海茫々】(145)世界市場へ

 1985(昭和60)年、米国西岸タコマ港はコンテナリゼーションの春を迎えた。シーランドとマースクの寄港が始まり、コンテナ港として巣立ったもの。その後もタコマの港勢拡大が続き、同港続き

2015年7月1日

日本郵船台北支店 TOA貨物取り込み好調 高雄港新CTを積極活用

 日本郵船台北支店は、コンテナ船のスペース増加に合わせて順調に取扱量を伸ばしている。2014年実績は、台湾発着の貨物が輸出入ともに取扱量が好調だったことに加え、台湾以外の発着となる続き

2015年7月1日

ホーグオートライナーズ 8500台型自動車船、今月就航

 ノルウェーの自動車船運航大手ホーグオートライナーズが中国で建造中の8500台積みポストパナマックス型自動車船「ニューホライゾン」シリーズの1番船が今月就航する。シリーズ6隻は厦門続き

2015年7月1日

神戸港振興協会が定時総会 小柴会長「発展に一丸で取り組む」

 神戸港振興協会は6月30日、第72回定時総会を開催して2014年度収支や事業報告を承認した。小柴善博会長はあいさつで「神戸港の発展に一丸となって取り組んでいきたい」と意欲を示した続き

2015年7月1日

日本郵船/MTI 携帯端末でM0チェック 安全徹底と作業効率化

 日本郵船とMTIは29日、日本の海運会社として初めて、携帯端末を使用したM0(エムゼロ)チェックシステムを開発したと発表した。安全管理の徹底と作業の効率化に資するものとして、今年続き

2015年7月1日

鈴与グループ 国産ロボ活用、船底清掃を公開 清水港で

 鈴与グループは28日、国産水中ロボットを活用した船底クリーニングサービスを提供する日本ハルボット(竹谷昌徳代表取締役)と東海大学の協力を得て、清水港で同大学の海洋調査研修船「望星続き