1. ニュース

海運

2015年6月18日

横浜港運協会・藤木会長 「戦略港湾、第2ステージへ」

 横浜港運協会(藤木幸夫会長)は17日、横浜市内で定時総会を開催し、2014年度の事業報告・収支決算と15年度の事業計画・収支予算など全議案を承認した。役員改選では藤木会長と9人の続き

2015年6月18日

函館港 コンテナ航路10周年で式典

 函館港利用促進協議会は17日、同港で国際コンテナ定期航路就航10周年式典を開催した。同港関係者のほか、配船社である南星海運の金英治会長や、南星海運ジャパン関係者が参加した。  続き

2015年6月18日

第6回海外港湾物流PJ協議会 「オールジャパンで海外展開」

 国土交通省は12日、11日に開催した「海外港湾物流プロジェクト協議会」(座長=小林栄三・伊藤忠商事会長)の第6回協議会の結果概要を公表した。同協議会は、より効果的な官民連携のあり続き

2015年6月18日

クルーズ船WGが中間まとめ 関西主要3港の受け入れ課題抽出

 国土交通省が地域ごとに設置した「訪日外国人旅行者数2000万人の受け入れに向けた地方ブロック連絡会」の関西ブロック連絡会の外航クルーズ船対策ワーキンググループ(WG)は15日、神続き

2015年6月18日

【訃報】寺西伸二氏(海事プレス社特別編集委員、元関西支局長)

 寺西伸二氏(てらにし・しんじ=海事プレス社特別編集委員、元関西支局長) 6月17日午前0時5分に死去。60歳。通夜、葬儀は家族のみで執り行う。

2015年6月17日

【邦船3社のタイ定航戦略】泰国川崎汽船社長 石田信夫氏 T/S改善で北米貨物拡大目指す

 ――タイ発着のライナーサービスの現状は。  石田 主力は日―タイ間にサービスを絞ったJABCO―1(B1)。公称1700TEU、いわゆるクロントイマックス3隻によるサービスで変続き

2015年6月17日

日産専用船 創立50周年記念パーティー開催 大江社長「さらに発展」

 自動車船運航船社の日産専用船は12日、創立50周年記念パーティーを東京・港区の綱町三井倶楽部で開催した。主要荷主の日産自動車、親会社の商船三井をはじめとする関係者が多数出席し、同続き

2015年6月17日

多目的船社ノルダナ 日本総代理店に リックマース・ジャパン指名

 デンマーク船社ウィコ・グループの傘下でブレークバルクや重量物輸送を手がけるノルダナ・プロジェクト・アンド・チャータリングは、今月15日付でリックマース・ジャパンを日本総代理店に指続き

2015年6月17日

RCL/ヤンミン タイ-海峡地航路を新設

 タイ船社RCLと台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは今月下旬からタイ-海峡地航路「RTB」を開設する。  同航路は1000~1500TEU型クラスのコンテナ船を1隻ずつ投続き

2015年6月17日

APL 越・海峡地航路開設 ホーチミン周辺も内航提供

 APLは今月中旬から、韓国・台湾―ベトナム・海峡地航路「NS1」を開設する。10日発表した。日本からの貨物は釜山、高雄接続で対応する。またベトナム・ホーチミンではヒエップフォック続き

2015年6月17日

CMA-CGM 現代重工に1.4万TEU型6隻発注

 海外からの情報によると、CMA-CGMはこのほど韓国の現代重工業に1万4000TEU型コンテナ船6隻を発注したもようだ。発注したコンテナ船は全長366メートル、幅48.2メートル続き

2015年6月17日

舞鶴港、7月から フェリー試験運航

 京都舞鶴港に入港する国際定期フェリーの試験運航日が決まった。韓国船社DBSクルーズフェリーの「イースタンドリーム」(1万3000総トン、乗客数530人、130TEU積み)が7月3続き

2015年6月17日

中国港湾取扱量〈5月〉 7%増の1800万TEU

 中国交通運輸部が公表した5月の同国の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比6.7%増の1793万4900TEUだった。内訳は沿海港が6.2%増の1605万1900TEU、内陸河川続き

2015年6月17日

SITCジャパン ウェブブッキング利用3万件突破

 SITCコンテナラインズの日本総代理店、SITCジャパンは11日、ウェブブッキングの利用件数が3万件を突破したと発表した。  昨年7月に1万件、12月に2万件を突破している。同続き

2015年6月17日

大阪港の外貿コンテナ〈4月〉 2カ月連続大幅減

 大阪市港湾局の港湾統計によると、大阪港の4月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比18%減の16万2087TEUと、2カ月連続で落ち込んだ。実入りの輸入が続き

2015年6月16日

【邦船3社のタイ定航戦略】泰国商船三井社長 宮部基氏 グループと連携、最前線の営業強化

 ――泰国商船三井の事業内容について。  宮部 コンテナ船関連の業務を主とする海運部と、ロジスティクス関連の物流部で構成される。人員は総勢で約620人、うち海運部が約140人、物続き

2015年6月16日

アジア・シームレス物流フォーラム CRU拡大へ“N対N”不可欠 講演者から指摘相次ぐ

 「コンテナラウンドユース(CRU)の拡大には、複数対複数業者(N対N)間でのコンテナマッチングの実施が不可欠」。11日に開催された「アジア・シームレス物流フォーラム2015」の国続き

2015年6月16日

ヤンミン 1.4万TEU型最大10隻 月内にも決定

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは1万4000TEU型船最大10隻の建造に向け、今月内にも造船所を決定する予定だ。現在は日本の今治造船のほか、韓国のサムスン重工業、現代重続き

2015年6月16日

TraPac 新社長にピサノ氏

 商船三井グループの米国ターミナル関連会社TraPacの新社長にフランク・ピサノ(Frank Pisano)エグゼクティブ・バイス・プレジデントが就任する。現社長の平川善晴氏は既報続き

2015年6月16日

四日市港 ラウンドユース専門部会開催

 四日市港管理組合は10日、四日市港を利用する荷主企業の物流実務者に情報交換の場を提供し物流改革を支援する「四日市港物流研究会」、およびコンテナラウンドユース推進に向けた「ラウンド続き