1. ニュース

海運

2015年6月11日

KWE台湾 桃園の新倉庫、下期には満床に ロジ比率拡大、新たな倉庫も視野

 近鉄エクスプレスの台湾現地法人「Kintetsu World Express(Taiwan)」(田口亨董事長兼総経理、以下KWE台湾)が、昨年7月に桃園航空自由貿易港区でオープン続き

2015年6月11日

日本港運協会 副会長に藤岡・後藤・溝江氏 新任3人を承認

 日本港運協会(久保昌三会長)は10日、都内のホテルで第53回通常総会を開催し、2015年度の事業計画、収支予算案など全議案を承認した。役員人事では久保会長および6人の副会長を再任続き

2015年6月11日

川崎汽船 事故例と対策紹介、安全方針共有 船主安全対策連絡会を開催

 川崎汽船は9日、第8回船主安全対策連絡会を本社で開催し、同社グループの安全方針、事故・トラブル情報、条約・規則への対応、技術情報などを長期用船の船主と共有した。冒頭、村上英三社長続き

2015年6月11日

国交省 きょう海外港湾物流PJ協議会

 国土交通省は11日、海外港湾物流プロジェクトの推進について官民が情報交換する「海外港湾物流プロジェクト協議会」(座長=小林栄三・伊藤忠商事会長)の第6回協議会を開催する。  一続き

2015年6月11日

来月に東京港見学会、参加者を募集

 東京港埠頭会社は7月19日、都民など350人を無料で招待し、海上バスから東京港を見学する「東京港見学会」を開催する。今月12日から26日まで参加者を募集する。  参加者は有明客続き

2015年6月11日

マースク日本支社 東京事業所来月に移転

 マースクラインAS日本支社は東京事業所を移転し、7月21日(火)から新事業所で業務を開始する。移転先の詳細は次のとおり。  住所=〒107―0052 東京都港区赤坂2―17―7続き

2015年6月10日

台湾OECグループ 高雄でMCCサービス開始 西岸反動で今期輸送量鈍化

 台湾最大のNVOCC、オリエント・エクスプレス・コンテナ(OECグループ)の今年のアジア発米国向けコンテナ取扱量は、例年に比べ伸びが抑えられそうだ。昨年は前年比11%増の約24万続き

2015年6月10日

大阪市 国際コンテナ戦略港湾で追加提案 国から直接貸付と無利子比率7割を

 大阪市は5日、国の国家戦略特区提案募集に対して内閣府に追加提案したと発表した。国際コンテナ戦略港湾である阪神港を運営する阪神国際港湾会社に対して、国から直接貸し付ける制度への変更続き

2015年6月10日

米国の港湾労使紛争 解決迅速化へ法改正案提出

 米国コロラド州選出のコーリー・ガードナー上院議員はこのほど、米国西岸港湾における労使交渉の長期化と物流の混乱を受け、港湾法の改正案(PORTS Act)を上院に提出したと発表した続き

2015年6月10日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州ついに200ドル台

 上海発欧州・地中海向けの海上運賃の下落が止まらない。欧州向けは284ドルとなり、最低値を更新した。地中海向けも400ドルを割り込んだ。両航路では5月上旬に主要船社の運賃修復により続き

2015年6月10日

南星海運 酒田―上海・寧波航路を新設 週2便に増便

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月下旬から山形県・酒田港と上海港および寧波港を直接結ぶサービスを新設する。既存の日本―韓国・中国航路「RBS」の改編に伴うもの。 続き

2015年6月10日

スワイヤ/リックマース インド・中東で戦略的提携

 チャイナ・ナビゲーション・カンパニーの定期船部門、スワイヤ・シッピングとドイツのリックマース・グループの多目的船運航船社リックマース・リニエは8日、インド・中東地域におけるブレー続き

2015年6月10日

JPFC 来月混雑チャージ課徴額を維持

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)はマニラに寄港する在来船を対象に課徴している混雑チャージを、7月もレベニュートン(RT)当たり1.5ドルで維持する方針を発表した。  JPF続き

2015年6月10日

川崎港 SITC寄港3周年で式典を開催

 官民の川崎港関係団体・企業で構成する川崎港戦略港湾推進協議会(斎藤藤文夫会長)は3日、SITCコンテナラインズの航路就航3周年の記念式典を川崎市内で開催した。SITCジャパンが8続き

2015年6月10日

マースク 手動ブッキングフィー適用拡大

 マースクラインは今年1月から電話での新規ブッキングを対象に導入しているマニュアル・ブッキング・フィー(MBF)の適用範囲を拡大する。9月1日から、新たにEメールおよびファクス経由続き

2015年6月8日

日-アジア・コンテナ荷動き 4月、3%減の34万TEU

 日本とアジア間の4月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比3.0%減の33万7000TEUだった。日本からアジア各国・地域への輸出が3.7%増の15万7000TEU続き

2015年6月8日

4月の米輸入NVOCCランキング ブルーアンカー首位に 西岸問題収束で物量平準化

 4月のNVOCC上位100社による米国輸入コンテナ取扱量は44万2086TEUだった。前年同月比では4.9%増ながら、今年3月比では13%減。米国西岸労使交渉が2月に暫定合意に達続き

2015年6月8日

阪神港 国・市・会社協働で要望把握 都内で集貨事業説明会

 阪神国際港湾会社、国土交通省近畿地方整備局、神戸市みなと総局、大阪市港湾局で構成する阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は4日、都内で2015年度の「阪神港の貨物集貨事業説明続き

2015年6月8日

G6アライアンス 欧州航路で2便欠便 需要低迷で

 G6アライアンスは今月、アジア―欧州航路で追加2便の欠便を実施すると発表した。6月の荷動きが低迷していることへの対応としている。欠便の対象となるのは、ループ7で6月10日青島出港続き

2015年6月8日

3月の横浜港 1.6%増の22万TEU

 横浜市港湾局が5日発表した3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%増の22万2111TEUと今年に入り初めてのプラス成長となった。内訳は輸入が2.6%増の続き