1. ニュース

海運

2014年7月23日

川崎港 きょう、子どもたち招き自動車船見学会

 川崎市は23日、日本郵船の協力を得て、市内の子どもたちに同社の自動車運搬船「アウリガ・リーダー」に体験乗船してもらう海の月間を記念したイベント「川崎港を見てみよう!~外国船見学会続き

2014年7月22日

栗林商会 道産品輸出増に対応 ソフト面での品質向上を

 栗林商会は、道産品の海外輸出の増加をにらみ苫小牧でハード整備を進めていく方針だ。同社は昨年度から始まった3年間の第4次中期経営計画の中で、北海道からの海外輸出の増加をにらんだ倉庫続き

2014年7月22日

タンクコンテナ市場、拡大続く ITCO調査、昨年比12%増

 タンクコンテナ国際機構(ITCO)は16日、世界のタンクコンテナの運用状況を取りまとめて発表した。調査によると、現在世界では39万4000ユニットのタンクコンテナが運用されており続き

2014年7月22日

エバーグリーン CSBC建造のL型6番船竣工

 エバーグリーンラインは18日、台湾・高雄で8508TEU型船「Ever Loading」の命名式を開催した。同船は台湾国際造船(CSBC)で建造しているL型コンテナ船の6番船。既続き

2014年7月22日

中国港湾 上半期は6%増の9670万TEU

 中国港口協会が発表した中国港湾の上半期のコンテナ取扱量は、前年同期比5.7%増の9669万8400TEUだった。内訳は沿海港が6.9%増の8712万5300TEU、内陸河川港が4続き

2014年7月22日

6月のLA/LB港 輸入好調で大幅増

 米国ロサンゼルスおよびロングビーチ港の今年6月のコンテナ取扱量は、主に輸入貨物の好調により両港とも大幅に増加した。ロサンゼルス港は前年同月比13.9%増の73万6438TEUとな続き

2014年7月22日

5月の四日市港 14%減の1.5万TEU

 四日市港の5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比14.4%減の1万4846TEUだった。四日市港管理組合が速報値をまとめた。輸入は0.6%減の6721TEUと微減続き

2014年7月18日

日本―アジア・コンテナ荷動き 5月、4%増の37万TEU ベトナムが輸出入好調

 日本とアジア間の5月の海上コンテナ荷動きは、主要船社の合計で前年同月比4.2%増の37万3000TEUだった。内訳は日本からアジア各国への輸出が1.6%減の16万TEUと減少した続き

2014年7月18日

低硫黄燃料で2.5億ドルの負担 マースクが試算、荷主に転嫁へ

 マースクラインはこのほど、来年1月から北米沿岸および北欧州・バルト海域で硫黄含有量0.1%以下の低硫黄燃料の使用が義務化されるのに伴い、年間2億5000万ドルのコスト負担が新たに続き

2014年7月18日

5月の日中コンテナ 8%減の289万トン

 日本海事センターが16日公表した5月の日中間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、輸出入合計で前年同月比7.8%減の289万3279トンと2カ月連続で減少した。内訳は日本発中国続き

2014年7月18日

ロングビーチ港 来年度予算案、港湾整備に5.8億ドル

 ロングビーチ港湾委員会は15日、総額8億5800万ドルの来年度(2014年10月~15年9月末)予算案を承認したと発表した。全体の3分の2に相当する5億7900万ドルが港湾設備な続き

2014年7月18日

清水港/富士山静岡空港セミナー 18日、甲府で

 清水港ポートセールス実行委員会(静岡県・静岡市・清水港利用促進協会)は18日、甲府市内で「清水港/富士山静岡空港セミナー」を開催する。山梨県内の企業を対象に清水港、富士山静岡空港続き

2014年7月18日

20・21日 海の灯まつり in お台場2014

 海の日を記念して、お台場海浜公園内にロウソクを使ったペーパーランプを並べて地上絵を描く「海の灯まつり in お台場2014」が20日・21日に開かれる。  “おうち続き

2014年7月18日

アントワープ港 14年上期取扱量2.7%増の9800万トン

 アントワープ港の今年上半期(1~6月)の貨物取扱量は前年同期比2.7%増の9822万9046トンだった。コンテナ取扱量が2.9%増の441万6132TEUと堅調だったことに加え、続き

2014年7月18日

香港・コンテナ取扱量 上半期は3.5%増

 香港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比3.5%増の1111万3000TEUとなった。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が8.5%増の896万5000TE続き

2014年7月18日

TSA アジア発米向け来月600ドル/FEUに

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、アジア発米国向け貨物を対象に600ドル/FEUの運賃修復を実施するガイドラインを発表した。TSAのメンバー船社は7月に入り、2段階に分け続き

2014年7月18日

MCCトランスポート 極東露向けで来月運賃修復

 マースクグループのMCCトランスポートは来月1日付で極東ロシア向け輸出貨物を対象に運賃修復を実施する。14日発表した。  修復額はTEU当たり100ドル。アジア各国からウラジオ続き

2014年7月18日

南星海運 日韓中航路の寄港日を変更

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は来月から日本―韓国・中国航路「RBSサービス」を改編し、寄港曜日を変更する。南星海運ジャパンが15日発表した。  新体制ではこれまで続き

2014年7月18日

CMA-CGM 来月、北欧州向け運賃を修復

 CMA-CGMは15日、日本を含むアジアから北欧州向けに8月1日付で運賃修復を実施すると発表した。修復額はTEU当たり550ドル。

2014年7月18日

【取材メモ】国土交通省・大脇崇港湾局長

 8日付で就任した国土交通省の大脇崇港湾局長は「コンビナートと港の町」という三重県四日市市の出身。「港がうまく機能するにはインフラの整備だけでなく、そこで活動される方々が良いコミュ続き