1. ニュース

海運

2014年7月17日

5月の米国東航荷動き 6%増の125万TEU 過去最高を更新

 日本海事センターが16日発表した5月のアジア発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比6.1%増の124万6669TEUだった。3カ月連続の増加で、5月実績としては過去最高を更新続き

2014年7月17日

欧州西航荷動き 5月は13%増の137万TEU

 日本海事センターが16日公表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると、今年5月のアジア発欧州向けの西航荷動きは前年同月比13.2%増の1続き

2014年7月17日

大阪府港湾協会・総会 会員数拡大に注力

 大阪府港湾協会は15日、堺市で通常総会を開催し、今年度事業計画などを決めた。今年度は例年の大阪府営港のポートセールス活動などと並行して、会員数の拡大に注力する。この数年、会員数が続き

2014年7月17日

東海大・篠原教授が講演 アジア焦点で港湾政策 世界の海運構造に変化

 東海大学海洋学部の篠原正人教授は15日、大阪府港湾協会の総会後に「日本の港湾政策再考―アジアの時代を踏まえて―」と題して講演した。同教授は「アジアの成長に伴い、海上輸送でも中小型続き

2014年7月17日

四日市港管理組合 大垣地区で説明会開催

 四日市港管理組合は15日、岐阜県大垣市で荷主企業を対象に四日市港説明会を開催した。  説明会の冒頭、四日市港利用促進協議会の事務局長を務める四日市港管理組合の加藤正義振興課長が続き

2014年7月16日

大脇港湾局長、戦略港湾に重点 京浜港経営統合「14年度中に」

 8日付で就任した国土交通省の大脇崇港湾局長は15日、専門紙記者との懇談会で、今後の重点施策の一つとして「国際コンテナ戦略港湾政策の本格的な展開」を挙げたうえで、京浜港の各埠頭会社続き

2014年7月16日

6月の日本発米国直航貨物 東岸経由が急増 西岸港混乱回避で

 米国のゼポ・コーポレーションの統計によると、日本発米国向けの直航貨物(釜山港などでトランシップせず直接米国へ向かう貨物)のうち、6月は東海岸経由の貨物が急増している。ロサンゼルス続き

2014年7月16日

シノトランス 中国発大阪向けHDSを開始

 シノトランス・コンテナラインズ(日本総代理店=シノトランスジャパン)は今月下旬から、上海発大阪向けでHDS(ホット・デリバリー・サービス)の提供を開始する。シノトランスジャパンが続き

2014年7月16日

中国海運 eコマースでアリババと提携

 中国海運グループは11日、電子商取引最大手アリババ・グループと国際物流分野で提携したと発表した。中国海運グループ傘下のチャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)、チャイナ続き

2014年7月16日

チェンリー 日―台湾・越航路を開設

 チェンリー・ナビゲーション(CNC、日本総代理店=CMA-CGMジャパン)は今月下旬から、日本―台湾・ベトナム航路「JTV」を開始する。  同航路は1700TEU型船3隻での運続き

2014年7月16日

エイムスキップ 冷温倉庫運営へ、青島港集団と合弁

 アイスランドの物流グループ、エイムスキップはこのほど、中国・青島港集団との間で低温倉庫を運営する合弁会社の設立で合意したと発表した。エイムスキップが株式の30%に相当する70万ユ続き

2014年7月16日

四日市港 グリーン物流促進補助 全23事業に交付決定

 四日市港管理組合は14日、「四日市港グリーン物流促進補助金」の2014年度の交付先を発表した。今年度は計23事業の交付申請があり、全事業への補助金交付を決定した。補助金交付予定額続き

2014年7月16日

3月の神戸港外貿 1.7%減の18万TEU

 神戸市みなと総局によると、神戸港の3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値、以下同)は、前年同月比1.7%減の17万6215TEUと2カ月ぶりに減少した。輸出は4カ月ぶ続き

2014年7月16日

【人事】横浜港国際流通センター

<新役員体制> (6月27日) ▽代表取締役社長 植田孝一 ▽常務取締役 西山知哉 ▽取締役 伊東慎介=新任 ▽同 髙島正之 ▽同 花島孝明 ▽同 松木俊武 ▽常勤続き

2014年7月16日

【取材メモ】三栄海運・山池輝晴社長

 「今月内に寄港開始から20周年の区切りを迎える港が多いんですよ」と話題を提供してくれる三栄海運の山池輝晴社長。20年前の1994年は円高が進行し、初めて1ドルが100円の大台を突続き

2014年7月15日

ゼポ社・6月の米国東航荷動き 過去最高の122万TEU

 米国のゼポ・コーポレーションの統計によると、今年6月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比12.3%増の122万1641TEUとなった。6月の実続き

2014年7月15日

後藤大阪税関長が着任会見 神戸税関と連携 阪神港の統合視野

 大阪税関の後藤真一税関長は11日の着任会見で、「国際コンテナ戦略港湾政策で阪神港が統合されるのに合わせ、大阪税関と神戸税関もセクショナリズムを超える必要がある」とし、神戸税関と連続き

2014年7月15日

【2Mに見解】欧州荷主委 P3より懸念後退も規模なお過大

 欧州荷主委員会(ESC)は10日、マースクラインとMSCが設立を発表した「2M」に関してコメントを発表し、「P3ネットワークに比べて懸念は小さいものの、規模そのものはやはり大きく続き

2014年7月15日

【2Mに見解】シンガポール荷主協 各国当局に対し慎重な判断要請

 シンガポール荷主協会は11日、マースクラインとMSCが設立を公表した「2M」に関して、中国や欧州、米国の競争当局に対して動向を慎重に監視すべきだ、とコメントを発表した。同協会は2続き

2014年7月15日

上海下関フェリー 「蘇州下関フェリー」へ社名変更

 上海下関フェリーは14日、今年8月で社名を「蘇州下関フェリー」に変更すると発表した。8月3日の下関出港便から新名称となるが、本船名やスケジュールなどは変わらない。  上海下関フ続き