1. ニュース

海運

2014年6月12日

東京港 PSカードで3点確認実施

 東京都港湾局は今月9日から、東京港コンテナターミナル(CT)に出入りする貨物運送事業者を対象にPS(Port Security)カードによる3点確認(本人、所属、目的)のトライア続き

2014年6月12日

琉球海運 台湾航路・新造船 那覇で祝賀会開く

 琉球海運(那覇市、山城博美社長)は6日、那覇市内のホテルで「九州・沖縄―台湾航路開設および『ちゅらしま』就航祝賀会」を開催した。祝賀会には来賓のほか関係者など約300人が出席。同続き

2014年6月12日

ハパックロイド 欧州向けで運賃修復1000ドル

 ハパックロイドは来月9日、日本を除くアジア発北欧州・地中海向け貨物を対象にTEU当たり1000ドルの運賃修復を実施する。

2014年6月11日

MCCトランスポート日本支社 グループ連携で三国間輸送強化

 マースクグループのアジア専業船社、MCCトランスポートは、アジア域内輸送の需要の取り込みを強化している。利益を出しつつ、高品質なサービスを提供する方針は一貫して変わらない。日本支続き

2014年6月11日

上海錦江航運 新造船、東京・横浜に初入港

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)の新造船「Mild Chorus」(1100TEU型)が今月上旬から関東航路に投入され、9日、東京港および横浜港に初入続き

2014年6月11日

【訃報】間口良男氏(まぐち・よしお=間口名誉会長)

 5日、死去。95歳。葬儀は8日、近親者のみで執り行われた。弔電、香典、供花などは辞退している。お別れの会などについては現在、調整している。問い合わせ先は間口会長室(06―6572続き

2014年6月11日

【プロフィール】日本郵船経営委員 一般貨物輸送本部物流・コンテナ航路統轄グループ長 原田浩起氏 現場と付き過ぎず離れ過ぎず

 ――日本郵船に入社されたきっかけは。  原田 理由は三つありました。一つは海外で働きたかったので、外航海運会社なら必ず海外に行けると考えたこと。また資源が無く輸出入に依存する日続き

2014年6月11日

【中国・コンテナ運賃市況】地中海続伸、欧州も上昇

 上海航運交易所が6日公表したSCFI統計によると、上海発地中海向けの海上コンテナ運賃が前週に引き続き上昇した。2週間で計250ドル上向いた。欧州向けも微増となった。一方で北米向け続き

2014年6月9日

日本発インドネシア向け 値上げ機運高まる 直航スペース縮小も荷動き堅調

 日本発インドネシア向けコンテナ貨物で値上げの機運が高まっている。今春の各社の改編により、日本とインドネシア間の直航便のスペース供給量が縮小。一方で特に5月の連休以降は、工場の設備続き

2014年6月9日

名古屋港埠頭 新社長に生田氏

 名古屋港埠頭会社は5日、新社長に商船三井の元社長・会長で現在は同社最高顧問の生田正治氏を招聘すると発表した。名古屋港では港湾民営化に向け、名古屋港埠頭会社を運営会社の受け皿とする続き

2014年6月9日

郵船港運 新社長に眞田取締役

 郵船港運の新社長に、5月30日付で取締役執行役員の眞田哲也氏が就任した。坪田光男前社長は今月20日、ユニエツクス社長に就任する予定。  【略歴】(さなだ・てつや)1981年ジャ続き

2014年6月9日

清水港 年間4000万円のコスト削減 新興津第2バース供用後の効果測定

 国土交通省中部地方整備局は4日、供用開始から1年が経過した清水港新興津埠頭第2号岸壁の岸壁整備の効果を検証し、結果を公表した。検証結果によると、船舶の渋滞解消、ターミナル内のコン続き

2014年6月9日

FESCO、1~3月期 ルーブル安響き減収減益

 ロシア船社FESCOグループの2014年第1四半期(1~3月)業績は、売上高が前年同期比11・9%減の2億4250万ドル、EBITDA(金利・税・償却前利益)が31・7%減の32続き

2014年6月9日

PSA 連雲港の新CT稼働

PSAは5日、中国・連雲港で建設していた、連雲港PSAコンテナターミナル(LPCT)が稼働したと発表した。同日式典を開催し、船社、港湾関係者、政府関係者ら200人以上が参加した。 続き

2014年6月9日

4月の中国港湾取扱量 6.5%増の1675万TEU

 中国交通運輸部が発表した4月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比6.5%増の1675万3800TEUだった。内訳は沿海港が6.9%増の1511万500TEU、内陸河川港が6.続き

2014年6月9日

3月の横浜港 8%減の22万TEU

 横浜市港湾局が5日発表した今年3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.9%減の21万8528TEUだった。今年1月は5カ月ぶりのプラス成長、2月も8.4%増と続き

2014年6月9日

マースクライン 日本発欧州向けで 7月、運賃修復

 マースクラインは7月1日付で日本発北欧州・地中海向けコンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり250ドル、FEU当たり500ドル。

2014年6月6日

4月の日本―アジアコンテナ荷動き 4%増の35万TEU 輸入堅調、輸出2カ月連続減

 日本とアジア間の4月の海上コンテナ荷動きは、主要船社の合計で前年同月比4.4%増の35万TEUだった。内訳は日本からアジア各国への輸出が1.4%減の15万1000TEUと減少した続き

2014年6月6日

商船三井のコンテナ船 燃費節減へバルバスバウ改造 対象船拡大も検討

 商船三井はコンテナ船の減速運航をさらに推進するため、一部運航船でバルバスバウの改造工事に着手している。現在のバルバスバウが以前の高速運航を前提としたものとなっているが、これを低速続き

2014年6月6日

CMA-CGM 05年比CO2 40%削減 15年までに半減目指す

 CMA-CGMは昨年、運航船隊から排出されるCO2を、2005年比で40%削減した。3日発表した。同社は15年までに、輸送原単位(TEUキロ)当たりのCO2排出量を05年比で50続き