1. ニュース

海運

2014年6月3日

中国・コンテナ運賃市況 地中海航路で上昇

 上海航運交易所が30日公表したSCFI統計によると、地中海向けの運賃が約100ドル上昇した。一方で、欧州航路は続落。北米向けも西岸、東岸ともに下落した。欧州・地中海航路では主要船続き

2014年6月3日

商船三井 南ア図書館車寄贈事業に協力 自動車船で6台輸送

 商船三井は、NPO法人Sapesi-Japan「南アフリカ初等教育支援の会」が教育支援のために南アフリカ共和国に贈る移動図書館車の海上輸送に協力することを決定した。商船三井は20続き

2014年6月2日

関光汽船 広島に内陸集荷拠点 下関発国際フェリーに接続

 関光汽船(山口県下関市、山本一清社長)はこのほど、広島市に内陸集荷拠点(インランドデポ)「広島ID」を新設した。12日から、広島市など中国地方の製造業向けに、広島IDで集荷した貨続き

2014年6月2日

首都東京みなと創り研究会 若洲新埠頭「3バース必要」 改定港湾計画に意見書

 東京港の臨海地域開発の調査研究などを行うNPO法人「首都東京みなと創り研究会(代表者=小倉健男)」はこのほど東京都港湾局に対し、東京港第8次改定港湾計画の中間報告に対する意見書を続き

2014年6月2日

APMターミナルズの合弁会社 アンゴラ・ナミベ港で港湾開発

 APMターミナルズは26日、アンゴラの合弁会社、ソシエダーデ・ゲストラ・デ・ターミナルズが同国南部のナミベ港において20年間の開発・運営契約を締結したと発表した。  ナミベ港は続き

2014年6月2日

CSAVの1~3月期 最終赤字6590万ドル

 チリ船社CSAVの2014年第1四半期(1~3月)決算は、最終損益が6590万ドルの赤字となり、前年同期の9600万ドルの赤字から改善した。ただ昨年は、自動車船事業における独禁法続き

2014年6月2日

内外トランスライン 神戸受けを開始、マンザニーヨ向け直行混で

 内外トランスラインは今月から、横浜発マンザニーヨ向け直行混載便で神戸受けサービスを開始する。これまで神戸からは釜山でのトランシップで対応していたが、横浜発の直航便の利用によって続き

2014年6月2日

【人事】川崎汽船

 (7月1日) ▽出向="K"LINE LNG SHIPPING(UK)LTD.(海上勤務)古橋臣謹 ▽海上勤務(出向="K"LINE 続き

2014年5月30日

中国版24時間ルール 来月から本格実施か 各社情報収集急ぐ

 中国版24時間ルールの実施が来月下旬から本格化しそうだ。ワンハイラインズがこのほど本格実施に備えて、来月1日から日本発上海向けでD/R(ドックレシート)情報の提出時期を1日前倒し続き

2014年5月30日

新潟港 意見募集結果を公表 将来構想素案策定へ

 新潟県は先月から、新潟港の今後30年後の目指すべき姿を示す「新潟港将来構想」の素案について県民から意見を募っていたが、27日に募集した意見の内容を公表した。県は集めた意見を基に来続き

2014年5月30日

ジムの1~3月期決算 最終赤字6200万ドル

 イスラエル船社ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスの2014年第1四半期(1~3月期)決算は、最終損益が6200万ドルの赤字となった。前年同期から45%赤字を縮小したが続き

2014年5月30日

シアトル港 T5を大型船対応へ 貨物を一時的に移転

 米国シアトル港は、ターミナル5(T5)を大型船の入港に対応する方針だ。このほど、シアトル港湾局とT5のターミナルオペレーター、イーグル・マリン・サービス(EMS)が、同ターミナル続き

2014年5月30日

日本海運経済学会 来月、港湾シンポ開催

 日本海運経済学会関東部会・統計研究会は来月、「わが国の港湾の競争力とガバナンス」と題するシンポジウムを開催する。プログラムは2部構成で、一般財団法人統計研究会の川崎芳一氏が「わが続き

2014年5月30日

郵船商事の伊ワインなど紹介 クリスタルヨットクラブでイベント

 2013年度世界最優秀ソムリエ・コンクール優勝者パオロ・バッソ氏と本格的ワイン漫画『神の雫』原作者の亜樹直氏(樹林伸・樹林ゆう子姉弟の共同ペンネーム・ユニット名)を招いてのイベン続き

2014年5月30日

【インタビュー】日本郵船・丸山英聡常務(下) 提携拡大で大型船必要に

 --アジアはどうか。  丸山 アジアはポテンシャルが非常に大きい。アジアは世界の工場として基幹航路の発着点というだけでなく、それ自体が大きな消費市場にもなっている。さらに大型船続き

2014年5月29日

【インタビュー】日本郵船・丸山英聡常務(上) 定期船黒字達成へ自助努力徹底

 日本郵船は定期船事業の収支改善・安定化に向けて、引き続き最適経済運航プロジェクト「IBIS」やコンテナ運用最適化プロジェクト「EAGLE」などの取り組みに注力していく方針だ。一般続き

2014年5月29日

ニカラグアに新運河構想、FS完了へ パナマに対抗、20年供用開始計画

 中米のニカラグア政府が進める運河構想で、プロジェクトの実現可能性調査(フィジビリティースタディー=FS)が来月にも完了する。同国のポール・オキスト国家政策担当大統領秘書官が来日し続き

2014年5月29日

大阪市港湾局 今秋、条例改正案提出 府市港湾管理の統合で

 大阪市港湾局は府市の港湾管理の一元化に向け、行政委員会を府市共同で設置するための条例改正案を今秋、市議会に提出する方針だ。27日、大阪港振興協会(川本清会長)が開催した今年度の大続き

2014年5月29日

関門港運協会、新会長に野畑氏 港湾労災防止協会門司支部長は牛山氏

 関門港運協会は27日、北九州市内で通常総会を開催し、2013年度の事業報告・収支決算、14年度の事業計画・収支予算など全議案を承認した。役員改選では会長を務めていたジェネック相談続き

2014年5月29日

京浜海運貨物取扱同業会・石黒会長 「荷主と連携し集貨・創貨を」

 京浜海運貨物取扱同業会は28日、第67期定時総会を横浜市内で開き、2014年度の事業計画と収支予算など全議案を承認した。総会後の懇親会であいさつした石黒明博会長は今年度の事業計画続き