1. ニュース

海運

2018年10月24日

日本海運経済学会 第52回大会を開催

 日本海運経済学会は20日、大阪商業大で第52回大会を開催した。同学会では海運のほか、製造業、物流業、観光業などをテーマに経済学、経営学、土木工学の研究者や実務家が集まり、研究発表続き

2018年10月24日

YKIP JICA海外研修生を受け入れ

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は22日、国際協力機構(JICA)の海外研修生を受け入れたと発表した。参加したのは、エチオピア、ジンバブエ、タジキスタン、マラウィ、ベトナム、メキ続き

2018年10月24日

釜山港<9月> 9%増の183万TEU、T/S4カ月連続2桁増

 釜山港の9月のコンテナ取扱量は前年同月比9.0%増の182万7609TEUと堅調に推移した。輸出入貨物は0.4%減の86万5308TEUと減少したが、トランシップ貨物が19.0%続き

2018年10月24日

中国港湾<9月> 5%増の2171万TEU

 中国交通運輸部が公表した同国港湾の9月のコンテナ取扱量は前年同月比5.2%増の2171万600TEUだった。内訳は、沿海港が5.3%増の1927万8600TEU、内陸河川港が4.続き

2018年10月24日

櫻島埠頭<4~9月期> 業績予想を上方修正、ばら貨物好調で黒字

 櫻島埠頭は22日、2018年4~9月期の連結業績予想を上方修正した。売上高を22億5500万円(前回予想は20億円)としたほか、営業損益は3000万円の赤字から6700万円の黒字続き

2018年10月24日

宿毛フェリー 燃料高騰で当面運航休止

 高知県の宿毛港と大分県の佐伯港を結ぶ宿毛フェリーは19日から、全便の運航を休止した。同日発表した。燃料高騰を理由としており、「当分の間の休止」としている。同社は「ニューあしずり」続き

2018年10月23日

基幹航路で「東高西低」続く 北米好調も欧州伸び悩み

 コンテナ船の東西基幹航路で「東高西低」が続いている。アジア発海上運賃で見ると、米国向けは西岸・東岸とも6年ぶりの高水準で推移しているが、これとは対照的に欧州向けで伸び悩みが続いて続き

2018年10月23日

神戸運輸監理部 公務職場担当者 女性座談会を開催

 国土交通省神戸運輸監理部は12日、2回目となる女性座談会を開催した。8月に民間企業による女性座談会を初めて開催しており、今回は海事分野の公務職場で働く5官署5人が参加した。  続き

2018年10月23日

APMターミナルズ イズミル港CT売却

 APMターミナルズは16日、トルコのイズミル港で運営するターミナルを事業パートナーのSOCARに売却すると発表した。港湾管理そのものは引き続きAPMターミナルズが行うが、運営はS続き

2018年10月23日

内航オペ輸送実績<8月> 貨物船2%減、油送船1%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の8月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比2%減1702万5000トンで、前月比続き

2018年10月23日

プリンセス 初の大阪発着クルーズ

 プリンセス・クルーズの大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」が11月から来年3月まで、初めて大阪発着クルーズを実施することを記念して、大阪港クルーズ客船誘致推進会議(事務局=大阪市続き

2018年10月23日

【中国・コンテナ運賃市況】米国西岸で続伸、今年最高値

 上海航運交易所が19日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州向けがわずかに下落、地中海航路は変化がなかったが、米国西岸向けは続伸し、今年最高値を更新した。また東岸向続き

2018年10月23日

【四海茫々(291)】民生日用の世話

 前回、末尾で「住友化学を興したのも伊庭貞剛といえる」と記した。少々、乱暴なので説明を加えたい。  住友は別子銅山から産出した銅鉱を新居浜の臨海工場で製錬していた。しばらくすると続き

2018年10月22日

環境省調査 国内廃プラ滞留、処理に支障懸念 中国の輸入規制響く

 環境省は18日、今年日本国内で廃棄物として処理されている廃プラスチックの量が増大し、廃棄物処理に支障が生じる懸念があるとするアンケート調査結果を公表した。中国による昨年末からの資続き

2018年10月22日

アジア発米国向けコンテナ運賃 12年以来の高水準、反動減に懸念も

 アジア発米国向け海上コンテナ運賃が6年ぶりの高水準で推移している。上海航運交易所が公表するSCFIによると、足元の運賃は西岸向けで2503ドル、東岸で3304ドルとなり、それぞれ続き

2018年10月22日

APLも低硫黄サーチャージ 中国発日本・アジア向けで

 APLは17日、中国・華東から日本を含むアジア向けに輸出する貨物を対象に、来月から低硫黄燃料油サーチャージ(LSF)を導入すると発表した。課徴額はドライコンテナでTEU当たり25続き

2018年10月22日

阪神国際港湾会社 大阪港でゲートオープン延長事業 台風21号被災で

 阪神国際港湾会社は、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事業」続き

2018年10月22日

北九州港<1~6月> 1%増の23万TEU

 北九州港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は前年同期比0.8%増の23万4978TEUだった。輸出は1.0%減の11万8540TEUと減少したが、輸入は2.7%増の11続き

2018年10月22日

博多港<1~6月> 3%増の44万TEU

 博多港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は前年同期比3.2%増の44万3805TEUと増加した。内訳は、輸出が5.8%増の21万7131TEU、輸入が0.9%増の22万続き

2018年10月22日

新生・五島産業汽船、運航継続 鯛之浦―長崎航路で

 国土交通省九州運輸局は12日付で、旧五島産業汽船(本社=長崎県新上五島町、野口順治代表取締役)が運航していた鯛之浦―長崎航路の一般旅客定期航路事業について、同社元従業員らが新たに続き