1. ニュース

海運

2018年6月19日

【四海茫々(276)】サムライ資本主義

 前回は、「仁術」という表現で旧日本興業銀行の経営姿勢を紹介した。当節、仁術なる言葉はほとんど使われず死語に近いかと思うが、1980年代の金融界には自行の収益より経済界良かれを慮っ続き

2018年6月19日

【人事】川崎近海汽船

 (7月1日) ▽参事補宮古支店長<部長代理相当>(副参事宮古支店長<副部長相当>)小原一良 ▽参事補日立支店長代理<部長代理相当>(副参事日立支店長代理<副部長相当>)猪瀬信続き

2018年6月19日

【人事】日本郵船

 (7月17日) ▽法務・フェアトレード推進グループ(LL.M.<法科大学院>留学生米国)笠原千里

2018年6月18日

荷主団体 EBS課徴に反発 船社間でも足並みそろわず

 主要コンテナ船社の一部が今月から緊急燃料油サーチャージ(EBS)を導入しているのに対し、荷主団体から反発や疑問の声が上がっている。先月末に世界荷主フォーラムが「同盟時代の慣習にな続き

2018年6月18日

IT戦略を閣議決定 20年に港湾データ連携基盤構築 港湾の完全電子化目指す

 政府は港湾の完全電子化を進めていく方針だ。IT(情報通信)分野の重点策をまとめた「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」が15日に閣議決定され、ITを活用し続き

2018年6月18日

エバーグリーン/現代商船/APL 8月から中国―豪州で新サービス

 エバーグリーンラインと現代商船、APLは8月中旬から、中国とオーストラリアを結ぶ新サービスを開始する。3社が14日発表した。4600TEU型船5隻を投入し、中国とオーストラリアの続き

2018年6月18日

APL 欧州にも「Eagle」サービス

 APLは13日、米国向けで提供する高付加価値サービス「Eagle GO Guaranteed」を欧州航路にも導入すると発表した。アジアの27港から欧州向けのサービス13ループを対続き

2018年6月18日

マニラ港MICT ガントリークレーン3基導入

 フィリピンのターミナルオペレーターICTSIはこのほど、マニラ港コンテナターミナル(MICT)にガントリークレーン3基を導入したと発表した。クレーンはZPMC社製で、バース5、6続き

2018年6月18日

川崎汽船 環境アワード2018 トラックキャリア開発など表彰

 川崎汽船はこのほど、グループの役職員が取り組む優れた環境保全貢献活動を表彰する「“K”Line Group 環境アワード2018」の表彰を開催した。最優秀続き

2018年6月18日

川崎汽船 フィリピン政府から社会奉仕賞を受賞

 川崎汽船は14日、同社が運航するコンテナ船「Hamburg Bridge」が行った人道支援(移民救助)活動に対し、フィリピン政府から「2018 Bagong Bayani Awa続き

2018年6月18日

日本コンテナ・ターミナル 新社長に原専務

 日本コンテナ・ターミナルは14日に開催した株主総会と取締役会で、同日付で原洋一郎専務が新社長に就任する人事を決めた。碓井康之社長は代表権のある取締役相談役に就任する。  【略歴続き

2018年6月18日

日本郵船 GHG排出削減目標がSBT認定 30年までに30%削減

 日本郵船は13日、同社が設定した温室効果ガス(GHG)排出削減目標が「SBT(サイエンス・ベースド・ターゲット)イニシアチブ」の認定を取得したと発表した。  郵船は「スコープ1続き

2018年6月18日

新潟港 7月25日、都内で港湾セミナー 助成制度や降雪対策など紹介

 来年開港150周年を迎える新潟港は7月25日、都内で港湾セミナーを開催する。主催は新潟県、新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)。同港利用のメリット続き

2018年6月18日

海の日フォトコンテスト 山口県南部で開催

 山口県南部の周南市、下松市、光市の海の魅力を発掘するため「第1回海の日フォトコンテスト」が企画され、主催の徳山・下松・光・新南陽港区海の日協賛会(会長=木村健一郎周南市長、事務局続き

2018年6月18日

【人事】日本コンテナ・ターミナル

<新役員体制> (6月14日) ▽代表取締役社長 原洋一郎=昇任 ▽代表取締役取締役相談役 碓井康之 ▽常務取締役<整備事業部門管掌・経営企画部門担当、経営企画部長委嘱>山続き

2018年6月18日

【人事】日本コンテナ輸送

(6月14日) ▽代表取締役社長<総括・チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)>土屋廣明 ▽取締役<労務部管掌、京浜支店・通関(東京)担当、京浜支店長委嘱>福岡淳一 ▽同続き

2018年6月18日

【人事】国土交通省

(6月17日) ▽辞職<国際観光振興機構シドニー事務所次長>(港湾局総務課長補佐)飯塚美理

2018年6月15日

インタビュー ONE(南アジア) コリン・デ・スーザ・マネージングダイレクター EC活用を呼び掛け 業務効率化で双方にメリット

 「アジアでは問題発生が早かった分、対処や改善も着実に早く進んでいる」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(南アジア)担当のコリン・デ・スーザ・マネージングダイレクターは現状を続き

2018年6月15日

東京港運協会 大井ふ頭でゲート集中化 ビジョン試案を公表 ICTやAI活用も

 東京港運協会(鶴岡純一会長)は14日、港運事業者にとってあるべき東京港の姿を描いた「東京港のビジョン」の試案を明らかにした。貨物量の増大による渋滞問題や、2020年の東京五輪・パ続き

2018年6月15日

東京港運協会 鶴岡会長「重要な舵取りの年に」 都内で総会開催

 東京港運協会は14日、都内で第53回通常総会を開催した。昨年度の事業報告や決算報告など全議案を承認した。  総会後に行われた懇親会では冒頭、鶴岡純一会長があいさつした。オーシャ続き