1. ニュース

海運

2018年6月7日

コスコ・シッピング 新本社竣工で移転

 中国海運最大手、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)は同国上海で新本社ビルを竣工し、先月28日から新本社で業務を開始した。新本社ビルは、船舶を模したデザインの外観とし続き

2018年6月7日

越境EC 年間6000~8000億円購買 訪日外国人増で

 政府が5日に閣議決定し観光白書によると、訪日外国人観光客の増加に伴い、紙おむつやスキンケア化粧品、ヘアケア用品などの日本製品の輸出額が増加傾向にあるようだ。外国人の訪日観光がきっ続き

2018年6月7日

大阪港<2月> 15%増の15万4700TEU

 大阪市港湾局によると、大阪港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比15%増の15万4683TEUで12カ月連続のプラスとなった。  内訳は、輸出は7続き

2018年6月7日

新居浜港でアカカミアリ

 環境省は3日、愛媛県の新居浜港に入港した船舶から荷揚げされたコンテナから特定外来生物「アカカミアリ」が発見されたと発表した。確認個体は既に殺虫処理しており、発見地点周辺にはベイト続き

2018年6月7日

外船協 9月末までの新役員体制公表

 外国船舶協会は5日、今月から9月末までの新たな役員体制を公表した。副会長を務めたマースクラインのヨーゲン・ハーリング氏がシンガポールに転属することに伴うもので、副会長には新たにマ続き

2018年6月7日

商船三井 晴海ふ頭で自動車船見学会 7月16日に開催

 商船三井は日本船主協会と協力して7月16日、次世代型自動車船「Beluga Ace」の船内見学会を東京港晴海ふ頭で開催する。「海の日」のイベントとして、次世代を担う子どもたちに船続き

2018年6月6日

交通政策白書 自動運航船、AI活用を推進 人口減少対応で生産性向上

 政府は5日、「2017年度交通の動向」と「2018年度交通政策」(交通政策白書)を閣議決定した。少子高齢化や人口減少社会に対応し、安定的かつ生産性の高い物流体制を構築する方針を盛続き

2018年6月6日

日本長距離フェリー協会・総会 モーダルシフト推進 副会長に大江氏

 日本長距離フェリー協会は4日、都内で第6回定時総会と第2回理事会を開催した。今年度の事業計画などについて審議し、承認した。今年度はモーダルシフトやインバウンド対策を推進するほか、続き

2018年6月6日

大阪海貨業会70周年 髙橋理事長「IT化に期待」

 大阪海運貨物取扱業会は4日、大阪市内で第70回定時総会を開催し、昨年度の事業報告や決算など了承した。冒頭、髙橋健一理事長は「わが国の2017年貿易収支は、6年ぶりに黒字化した前年続き

2018年6月6日

神戸市・アジア集貨PT会合 久保会長、IT化取り込み強調

 神戸市は5日、アジア広域集貨プロジェクトチーム(PT)の第5回会合を開催した。PTの創設を提言した日本港運協会の久保昌三会長(上組会長)は冒頭、IT(情報技術)やIoT(モノのイ続き

2018年6月6日

博多港<2月> 6%増の6万8000TEU

 福岡市港湾空港局が1日公表した博多港の2月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比5.9%増の6万8015TEUだった。内訳は、輸出が2.3%増の3万2609TEU、輸入が9.4%増の3続き

2018年6月5日

琉球海運 社会実験で沖縄本部港に寄港 1寄港300トン以上目指す

 琉球海運(本社=那覇市、宮城茂社長)は5月末から、沖縄本島北部地域の物流効率化と沖縄北部の本部港―東京・阪神地区間の航路開設・定着を目指した社会実験の一環として、本部港へ寄港を開続き

2018年6月5日

現代商船のメガコンテナ船商談が決着 現代8隻・大宇7隻・サムスン5隻受注

 現代商船は4日、超大型コンテナ船20隻の発注先を韓国造船大手に決めたと発表した。大宇造船海洋に2万3000TEU級7隻、サムスン重工業に2万3000TEU級5隻、現代重工業に1万続き

2018年6月5日

九州地方港運協会、総会開催 野畑会長「利用しやすい港へ」

 九州地方港運協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾3団体は2日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて審議し、承認した。今続き

2018年6月5日

宮古港フェリーターミナルが完成

 岩手県・宮古港のフェリーターミナルが完成し、1日から宮古市が運営を開始した。宮古港には22日から川崎近海汽船が運航する室蘭とのフェリー航路が就航する予定。岩手県初のフェリー航路と続き

2018年6月5日

【運賃修復】ワンハイ アジア航路輸入で

 ワンハイラインズは7月から、輸入アジア航路を対象に運賃修復を実施する。7月1日出港便からだが、一部航路は今月15日から適用する。修復額はTEU当たり50ドル、FEUおよびハイキュ続き

2018年6月5日

【運賃修復】エバーグリーン アジア域内で

 エバーグリーンラインは今月11日から、アジア域内航路およびアジア域内3国間航路を対象に、運賃修復を実施する。燃料費の高騰および運営コスト増加を要因としたもの。ドライコンテナ、リー続き

2018年6月5日

【運賃修復】ヤンミン 日中輸入貨物で

 ヤンミン・マリン・トランスポートは1日から、中国発日本向けの輸入貨物を対象に、運賃修復を実施した。対象となっているのは香港、深圳、珠江三角州、厦門、福州出し日本向け続き

2018年6月5日

【中国・コンテナ運賃市況】主要航路中心に上昇

 上海航運交易所が4日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に多くの航路で上昇した。欧州向けは2週連続、地中海向けは7週連続で上昇したほか、米国向けは西岸・続き

2018年6月5日

【人事】日本郵船

 (6月1日) ▽日本海洋事業<横須賀>(海洋事業グループ)青木謙二郎  (7月1日) ▽郵船コーディアルサービス<神戸>(NYK Container Line<関西>)向井続き